16日、韓国メディアがこのほど実施した、来年12月に行われる韓国・次期大統領選の有力候補者の支持率調査で、国連の潘基文事務総長が1位を獲得した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は韓国・大統領府。

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2016年9月16日、韓国・SBSがこのほど実施した、来年12月に行われる韓国・次期大統領選の有力候補者の支持率調査で、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が1位を獲得した。

SBSによると、支持率1位の潘事務総長は21.5%を獲得。2位は最大野党・共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)元代表(14.8%)、3位には国民の党の安哲秀(アン・チョルス)元共同代表(6.9%)、4位には朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長(4.5%)が続いた。潘事務総長は昨年9月の調査以降、20%前後の支持率を維持している。一方、上昇傾向にあった文元代表は今年4月に行われた国会議員総選挙以降、下落に転じた。

与党支持層内の選好度では、潘事務総長が39.1%で、呉世勲(オ・セフン)前ソウル市長(7.1%)や与党・セヌリ党の金武星(キム・ムソン)前代表(5.4%)を大きく上回った。

野党支持層内の選好度は、文元代表が28.4%、潘事務総長が11.8%、安元共同代表が9.4%だった。年齢別の選好度は、20〜30代では文元代表、50代以上では潘事務総長が最も高かった。

この結果に、韓国のネットユーザーの多くは「潘基文が韓国で何をしたというの?もう世論調査は信じない」「潘基文は大統領になる器じゃないし、政治経験もない。韓国をこれ以上駄目にしたいの?」「国連の“透明人間”と言われている人が韓国の大統領に?恐ろしい」「これは世論調査ではなく世論操作」「いざ投票をしたら全く逆の結果になるだろう」「潘基文が大統領になったら、朴大統領の二の舞になりそう」などと不満の声を寄せた。

一方、「華麗な経歴を持つ潘氏は大統領にふさわしい」「消去法で考えると潘基文しかいない」との意見もみられた。(翻訳・編集/堂本)