「よく眠れる方法」を母親にLINEで聞いてみたら、思ってたのと違った

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最近よく眠れないことが増えてきました。仕事はそれなりに忙しいですが、ストレスを感じているわけでもない。「そのうち眠れるようになる」と鷹を括っていましたが、不眠になって早2週間。そろそろ不安に。
 
しかし、休みの日にわざわざ病院に行くというのは、大げさな気がします。一体どうすればいいのか……。
 
思い悩んだ挙句、母親にLINEでよく眠れる方法を聞いてみることに。長年自分を育ててくれた母親なら、自分でも知らないような良い方法を知っているかもしれないと、期待を膨らませLINEを送ってみると、
 

A

 
期待外れもいいところすぎる。
 
「眠れる方法が知りたかったのに」と、ガックリと肩を落としたわたしでしたが、世の母親というものは皆、こういうものなのでしょう。
 
 

友人の母親にも聞いてもらった

自分の母親があまりに参考にならないアドバイスを返してきたので、友人の母親にも聞いてもらうことにしました。
 
まずはAさんのお母さんから。
 

A

 

真っ先に心配をしてくれて「母さんにできることある?」と言ってくれたAさんの母親。これぞ無償の愛。しかし、肝心の眠れる方法は書かれておらず……。
 

次にBさんの母親。
 

B

 
仕事の労を労ってもらう形ですが、快眠法は教えてもらえず。続けて、Cさんの結果も見せてもらうと……
 

D

 

Cさんに至っては叱られる始末に。
 
どうやら世の母親に眠れる方法を聞いたところで、不眠に苦しむわが子への心配が先だち、具体的な方法を教えてもらうには至らないようです。
 
 

よく眠れる方法って?

自分のことをよく知っている母親に聞いてもわからなかった「よく眠れる方法」。
では、一体どうしたらぐっすり眠れるようになるのでしょうか。普段の生活習慣から改善できそうなことを1日の時間帯別に見ていきましょう。
 
 

朝にできること

1日の始まり、朝起きてできる方法は2つあります。
 

1.バナナ・牛乳を食べる

不眠解消のためのとっておきの朝食はバナナと牛乳。バナナと牛乳に含まれる「トリプトファン」という物質が、睡眠ホルモンの「メラトニン」を生成してくれます。
 
バナナは固形のまま食べるのがポイント。噛むことで、目を覚まさせてくれる物質「セロトニン」を活性化することができます。また、バナナや牛乳のほか、豆製品、炭水化物、魚を摂るのも効果的。しっかりと朝ごはんを食べて、夜の快眠に備えましょう。
 
 

2.朝日を浴びる

朝日を浴びるのも重要なこと。体内時計は24時間よりも少し長く設定されているため、どうしても少しずつズレてしまいます。そのズレを修正するのが日の光。
 
「どうせ外を歩くから」とおざなりにせず、朝起きてすぐにカーテンを開けて日の光を浴びる習慣づけを心がけましょう。
 
 

仕事を終えてから、寝る1時間前までに気をつけること

帰宅後は質の高い睡眠に向けて色々と準備できることがあります。ここでは「終業後から寝る1時間前までに気をつけること」を3つをご紹介します。
 
 

1.お腹いっぱいにしない

満腹になると眠くなるイメージがありますが、質の良い睡眠には繋がりません。理由は、寝ている間も消化のためにエネルギーが使われてしまうため。
 

できるだけ寝る3時間前までには夕食を済ませるようにしましょう。
 
 

2.ぬるめの湯船につかる

私たちの身体は夜になって深部体温が下がると眠気を感じるようにできています。しかし、不規則な生活が続くと、深部体温の落差をうまく活用できず、眠気がやってこない原因にも。
 

そんなときはぬるめのお湯に浸かり、深部体温を一旦上げ、その後の深部体温の下がり幅を利用して眠気を感じるよう仕向けてみましょう。寝る1時間前、38〜40℃のお湯に20分ほど浸かるのがベスト。それ以上の長湯は、深部体温を上げ過ぎてしまうので逆効果に。なかなか深部体温が下がらないと寝つきにくくなってしまいます。時間と温度を守って体温調節しましょう。
 
 

3.寝る前にスマホ・お酒・カフェイン・タバコは避ける

寝る前にスマホをいじらないというのも快眠を得るためのお約束。これはスマホをはじめとしたデジタル機器が発するブルーライトに、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑えてしまう働きがあるためです。
 

その威力は絶大。1件のメールチェックで、エスプレッソ2杯分のカフェインを飲んだときの覚醒効果があるとも言われています。就寝1時間前にはスマホだけではなく、カフェインをはじめ、就寝前のお酒やタバコも控えましょう。

 
 

その他:寝る環境を整える

生活習慣を正すほかにも、寝る環境を整えることも重要です。ここでは寝具、室温、パジャマの3つの観点でできることを見ていきましょう。
 

1.適切な温度と湿度に設定する

夏は、室温26度、湿度なら60%に調整するのが理想的です。冬であれば、最適な室温は18〜23度、湿度は50〜60%。快適さの感じ方には個人差があるので自分が心地良いと思える環境を見つけましょう。
 
温度と湿度を一定に保つためにはエアコンや加湿器を使うのが便利ですが、夏場に夜通しエアコンをつけておくのには抵抗がある方もいることでしょう。
 
その場合、保温効果の高いパジャマを着るなどの工夫もできます。その他、詳しいポイントは「夏と冬では違う!季節別の快眠ポイント」を参考にしてみてください。
 
 

2.パジャマに着替える

パジャマで1番大切なのは、締めつけずにリラックスできること。肌触りや着心地がよく、通気性・保湿性が高いパジャマを選ぶのが賢明です。素材はシルクやコットンがおすすめ。
 
パジャマの選び方についてもっと知りたい方は「おすすめのパジャマって? パジャマの選び方まとめ」へ。
 
 

3.枕・ベッドに合ったものを選ぶ

枕とベッドなどの寝具も侮れません。寝具を変えただけで、ぐっすり眠れるようになったという話もよく聞くほど、寝具は快眠のカギを握っています。

 
枕は、立っているときと同じ頭と首の状態、同じ姿勢を保てるものがおすすめ。マットレス(布団)も、立っているときと同じ背骨の状態になるものを選ぶようにしましょう。
 

季節や吸水性の面などを考慮し、自分の体質にあったものを選べているかが重要です。
 
 

まとめ

母親に聞いてみても「よく眠れる方法」がわからなかったため、具体的な快眠方法をいくつか紹介しました。しかしながら、具体的な解決策に繋がらなくても、自分をよく知る人に心配してもらえるだけで安心して眠れることもあるかもしれません。
 
眠れない夜が続くときは自分の母親に連絡をすると同時に、安眠のための生活習慣を心がけましょう。
 
 
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