東京屈指のハイセンスな街、外苑前の「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」。

ブランドショップが建ち並び、”おしゃれな街”としてのイメージが確立されている外苑前には、世界各地の朝ごはんが味わえるお店があります。

「朝ごはんを通して世界を知る」がコンセプトのワールド・ブレックファスト・オールデイのメニューは、その名の通り世界各地の伝統的な朝ごはんが食べられるお店。

朝ごはんですが、ラストオーダーまで1日中世界の朝ご飯が提供されているので、時間を気にせず食べられるのが特徴のお店です。

2ヶ月ごとにメニューが変わり、訪れたことがない国の珍しい料理をいただくことができるので、旅行が好きな方はもちろん、各国の外国人も多く訪れることで有名です。

そんな9月からの世界の朝ごはんのテーマは「モンゴル」。

ワンプレートに、モンゴルの名物料理が並べられて提供されます。

モンゴル料理は、大きく分けて「赤い食べ物」と「白い食べ物」の2つがあります。

本来は大地を傷つける野菜は作らず、冬は「赤い食べ物」とよばれる肉、夏は「白い食べ物」とよばれる乳製品を食べる家畜に頼った食文化がありました。

のちに外国から小麦粉がもたらされ、また次第に野菜も年中入手できるようになり、食文化、食生活が次第に変化しているのもモンゴルです。

白い食べ物、搾りたてのミルクから作るクロテッドクリームのような濃厚なウルム。

揚げドーナツのようなボルツォクにウルムをつけて食べるのが朝ごはんの一番のご馳走です

赤い食べ物の羊の骨付肉を塩茹でした「チャナサン・マフ」は夜ごはんの定番ですが、残った肉を朝ごはんで食べるときもあります。

薄味でやわらかく塩茹でされた羊肉は、自然と日本人の口に合うように作られています。

現代のモンゴル人はハムが大好き。

無発酵の薄焼きパン、ガンビルに挟んで食べるのがポピュラーな食べ方です。

そして、モンゴルを代表する飲み物「スーテーツァイ」は、モンゴル式のミルクティー。

朝はスーテーツァイを飲むことから始まります。

砂糖の代わりに塩の入ったスーテーツァイを初めて口にしたときの驚きは大きいです。

スープ感覚で添えてある硬いチーズをいれながら飲むのが定番です。

世界の朝ごはんには歴史や、文化、栄養、生きることを楽しくしてくれるヒントがいっぱいつまっています。

秋と言えば食欲の秋。そんな季節は、朝ごはんを通して旅に出てみませんか?

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お店 ワールド・ブレックファスト・オールデイ
住所 東京都渋谷区神宮前3-1-23-1F
営業時間 7:30〜20:00(L.O.19:30)
定休日 なし
お店のHP http://www.world-breakfast-allday.com