なにか泥臭い

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東京卸売市場の豊洲新市場の地下にたまった水をスタジオに持ち込んだ。臭いを嗅いだ司会の小倉智昭はすぐに「なにか泥臭い」とつぶやいた。試験紙をつけると、黄色い紙がたちまち青く変色して強アルカリ性を示した。ペーハーは11〜12で、漂白剤レベルだった。日本環境学会の畑明郎元会長によると「魚なら死んじゃう」というから、魚も死にそうな水が出る上で魚や野菜の取り引きが行われるということだろうか。

小池都知事「大気も調べるべき」と指示

問題のアルカリは「コンクリート成分」というのが都の説明だが、畑元会長は「ガス工場だったのだから石炭灰が溶けだしたもの」と言う。地下空洞を見つけた共産党都議団の曽根肇都議は「水を吸収する装置をつくっているそうですが、まだ本格稼働はしていません」と話す。共産党都議団は第三者機関にたまり水の分析を依頼しており、分析結果はきょう16日(2016年9月)夕方にも出るという。

小池知事は「水質だけでなく、大気も調べるべきだ」と、リオデジャネイロのパラリンピック閉会式から帰国する21日までにまとめるように指示している。