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秋は運動会や体育祭が行われるシーズンでもあり、運動を始めるには適した季節と言えるだろう。スポーツを始めるきっかけの一つとして、「漫画やアニメに感化される」ことがあるが、実際にそれぐらい心を揺さぶられる作品に私たちは出会っているのだろうか。

今回は、女性のマイナビニュース会員300名に「感動したスポーツ漫画とその理由」について質問してみたので、気になった回答を紹介しよう。

>>>男性編の回答はこちら

Q. これまでに読んできた漫画の中で、「自分もこのスポーツに挑戦してみたい」と思えるほど感動した作品とその理由を教えてください(最大3つまで)

1位: SLAM DUNK(21.2%)
2位: タッチ(19.5%)
3位: エースをねらえ!(16.6%)
4位: アタックNo.1(13.2%)
5位: キャプテン翼(12.3%)

■SLAM DUNK(バスケットボール)
・「名セリフ・名場面が多い『SLAMDUNK』の中で、最後の山王戦での花道と流川のタッチが見開きドーンとなったページを見て涙腺が崩壊しました」(39歳女性/その他/その他)
・「さわやかでカッコ良かった。もし男に生まれたら、バスケットボールをやりたいと思った」(26歳女性/食品/専門職関連)
・「なにもできないところからバスケに打ち込んでいく姿が印象的」(27歳女性/繊維・アパレル/技能工・運輸・設備関連)
・「やっぱり、スラムダンクの安西先生にああいう風に励まされたら最高だなぁって思います。『最後まで希望を捨てちゃいかん。諦めたらそこで、試合終了だよ』ですね」(20歳女性/その他/その他)
・「青春の熱い感じ、スポーツを通じて得られるものに感動しました。『泥にまみれろよ』とアドバイスされるシーンが印象的でした」(31歳女性/その他/その他)

■タッチ(野球)
・「野球だけでなく、南ちゃんの新体操シーンにも憧れました。あだち充さんの作品は、どれもスポーツの素晴らしさが伝わってきます。印象的なのは、突然のキスに驚いた南の手からトランプが舞い散った、あのシーンです」(34歳女性/その他/その他)
・「タッチはスポーツものであり、恋愛ものであり、青春を思いっきり感じる」(36歳女性/その他/その他)
・「タッチは最後の達也の告白シーンがとても良かった。野球も好きになれて、高校野球に興味を持ったので」(28歳女性/繊維・アパレル/事務・企画・経営関連)
・「甲子園を目標に南の夢をかなえようとする兄弟が夢を受け継いでいく物語がいい」(60歳以上女性/その他/その他)

■エースをねらえ!(テニス)
・「エースをねらえ! は、最初初心者だった主人公がお蝶婦人をも打ち負かすまでに成長したのが感慨深かった。テニス部に入ったのもこのマンガの影響があったのかも」(42歳女性/半導体・電子・電気機器/事務・企画・経営関連)
・「エースをねらえ! の宗方コーチとひろみの強い師弟関係とコーチの死から立ち直るために周りの人に支えられて大きく成長するひろみが印象に残ってます」(54歳女性/その他/その他)
・「昔のスポ根ものより美しさもあり、とても好きな漫画でした」(55歳女性/その他/その他)

■アタックNo.1(バレー)
・「アタックNo.1は、幼稚園児だったころ、生まれて初めて夢中になったスポ根アニメです。こずえの髪型、ユニフォーム、仲間たちとの友情など、憧れのお姉さんでした。子供だったので、練習などの努力シーンより、試合でバンバン技を決めるところが印象に残っています。アニメのオープニング曲は今でも歌えます」(51歳女性/その他/その他)
・「アタックナンバーワンがきっかけでバレー部に入りました」(33歳女性/精密機器/事務・企画・経営関連)

■キャプテン翼(サッカー)
・「ミラクルなシュート、試してみたくなります」(39歳女性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「キャプテン翼は中学生の頃、ほとんどの人がはまりました」(42歳女性/医療・福祉・介護サービス/その他技術職)

■総評

井上雄彦さんによる「SLAM DUNK」が男性編同様に1位となり、男女問わず高い支持を得ていることが証明された。最強・山王工業高校戦における主人公・桜木花道とそのライバル・流川楓が力強くタッチを交わすシーンが印象的だというコメントをはじめ、とにかく熱い意見が多数寄せられていた。

2位は男性編では5位だった「タッチ」がランクイン。恋愛要素と野球を織り交ぜ、作品開始から30年以上たった今なお、野球漫画の代表的作品に数えられることが多い。主人公・上杉達也と隣に住む浅倉南との微妙な関係が、女心をキュンキュンさせたようだ。

3位に入ったのは、男性編ではトップ5圏外だった「エースをねらえ!」。男性編のいわゆるスポ根漫画が「巨人の星」なら、女性編は同作品だろう。壮絶な厳しさの中にも周囲の人の励ましを受け、才能を開花させる岡ひろみの成長に心を打たれた女性が多いことが回答から伺えた。なお、6位以下は「テニスの王子様」(7.9%)、「ハイキュー!!」(5.3%)、「黒子のバスケ」(4.6%)などがランクインしていた。

トップ5の作品中、女性が主人公の作品が2つ入ったことは、男性編と大きく異なっていた点と言える。また、回答理由に「出てくる選手がイケメンだから」といった趣旨のコメントが見られたのも、女性目線ならではの特徴と言えるだろう。

※写真と本文は関係ありません

調査時期: 2016年9月6日〜9月7日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート