リオ五輪を終え、A代表のコーチに復帰した手倉森氏は、今度はロシアを目指して厳しいアジアの戦いに挑む。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本協会は9月15日に理事会を開催し、リオ五輪代表監督の手倉森誠氏がA代表のコーチに復帰することを正式に決定した。
 
 手倉森氏は14年にU-21日本代表監督に就任。五輪を目指すチームを確かな手腕で着実に成長させ、6大会連続となる五輪出場へと導いた。大会ではグループリーグ敗退と残念な結果に終わったが、若手の育成には定評がある指揮官だ。
 
 今後はヴァイッド・ハリルホジッチ監督の右腕となり、ロシア・ワールドカップ出場を目指すことになる。

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