【詳細】他の写真はこちら

今季大流行の茶色コーデ。でも「茶色がなんだか決まらない」という声も多いようで……。そんな悩みの原因は、自分の肌に映える色味を選んでいないから。様々なトーンのある茶色なので、自分に似合う“my茶色”は必ずあるんです!

色白肌さんの場合は、ほどよいコントラストで肌の白さを引き立てて! 基本的に、どんな茶色でもハマるのが色白肌。でも問題なのは、どうにも地味見えしやすいこと! 暗い茶色でコントラストをつけすぎると、印象が沈んだり不健康に見えることも。

では、どうすればいい?ということで、カラープロデューサーの今井志保子さんに聞いてみました。

■優しげなうす茶 中間色でキレイな白肌をさらに明るく!



こげ茶も悪くはないけど、中間茶と比べるとやっぱり肌映りが暗い! 中間色の方は女らしく見えるし、ふわっとした白肌のイメージにも合ってます。コントラストは「ほどほど」で、肌をトーンアップさせる……これが色白肌さんの茶色ルール!

色白肌の中でも黄みが強めの肌なら「シナモンブラウン」。



ベージュに近い黄みブラウンを肌になじませる感覚で。大人っぽい上品なトーンなので、デザインは甘いものよりシンプル&セクシーなニットが正解です。



赤み強めの肌なら、「グレイッシュブラウン」。



ほんのり入った赤のニュアンスで驚くほど着映え! 色自体にちょっと華があるので、どんなアイテムを選んでも白肌を引き立てること間違いなし!



黄み強めの肌、赤み強めの肌、どっちも似合うのは「テラコッタブラウン」。



テラコッタは万能。白肌の「ハデさ不足」をカバーします。でも、デザインが甘すぎるとクドくなるので、ベーシックなニットやパンツでカジュアルに着こなすのがオススメです♪





※『andGIRL』2016年10月号