うるさーーーーい! みんなが嫌いな騒音ワースト 50

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五月の蠅が特にうるさいことから、「五月蝿い」という当て字ができたときく。この言葉を作った人は、5月に発生する大量のハエの羽音に我慢ならなかったんだなあということが、よーく伝わってくる。

でも今の時代には、5月のハエよりもうるさいものはたくさん存在する。ということで今回は、海外サイトが報じた『みんなが嫌いな騒音 ワースト50』をご紹介したい! あなたが嫌いな音は入っているかな?

・イギリスで誕生した『ナショナル・クワイエット・デー』

イギリスでは「もっと静けさを楽しみましょう」と呼びかける日として、2016年に『ナショナル・クワイエット・デー』が誕生した。ちなみに今年は、9月14日に行われたそうだ。

そして『ナショナル・クワイエット・デー』の公式サイトは、2000人のイギリス人を対象に「みんなが嫌いな騒音」を調査し、その結果をワースト50として発表した。まずはワースト10を見てみたい。

【みんなが嫌いな騒音 ワースト10】
1位:イビキ
2位:食べるときの「くちゃくちゃ」音
3位:犬の鳴き声
4位:黒板を爪で引っ掻く音
5位:お茶やコーヒーを飲むときの「ズルズル」音
6位:車の盗難防止警報器
7位:うるさいバイクの音
8位:携帯電話で大声で話す人の声
9位:朝早くから騒音を立てて走る車
10位:赤ちゃんの泣き声

・61%もの人がいまいましく思っているイビキ

1位はイビキ。調査が行われたイギリスでは、61%もの人々がイビキをいまいましく思っているようで、10%の人が「パートナーのイビキが原因で、別れようかと思ったことがある」と答えたのだとか。たしかに毎日眠れないのは、とてもツラいよなあ……。

また日本でも、「食べるときの “くちゃくちゃ” 音」や「黒板を爪で引っ掻く音」などの騒音をうるさく感じる人が多そうだ。

・11位以下にもユニークな騒音が色々

他にもなかなかユニークな騒音がランクインしているので、11位以下も見ていきたい。

【みんなが嫌いな騒音 ワースト11〜50】
11位:道路工事のドリルの音
12位:頻繁に鳴るメールやテキストの通知音
13位:セルフレジの「余計な物が置かれています」という警告の声
14位:鼻をすする音
15位:映画上映中に、食べ物の包み紙をカサカサと開ける音
16位:蛇口から水がポタポタと落ちる音
17位:ヘタクソなバイオリン
18位:フォークがお皿を引っ掻く音
19位:歯ぎしり
20位:下手な歌

21位:自動車保険会社「Go Compare」のCMソング
22位:歯医者のドリルの音
23位:咳
24位:マイクのハウリング
25位:大きな音を立ててキスするカップル
26位:クレイジー・フロッグの『アクセルF』(映画『ビバリーヒルズ・コップ』テーマ曲のカバー)
27位:鼻が詰まって “ぴーぴー” なる音
28位:ブブゼラ
29位:ジャスティン・ビーバーのヒット曲『Baby』
30位:爪を机にトントンと打ち付ける音

31位:爪を噛む音
32位:時計の針が進む音
33位:英コメディアンのジミー・カーの笑い声
34位:朝の目覚ましのアラーム
35位:火災報知器
36位:ドアがきしむ音
37位:発泡スチロールがキーキー鳴る音
38位:子供のオモチャの音
39位:朝早くから外で遊んでいる子供の声
40位:大きなアクビの音

41位:自転車のきしんだブレーキ
42位:携帯電話のキーパッド音
43位:金属などを研磨するアングルグラインダーの音
44位:PSYのヒット曲『江南スタイル』
45位:電車内で聞こえてくる乗客の話し声
46位:スポーツ番組の実況中継
47位:隣の家から聞こえてくるテレビの音
48位:モデムのダイヤルアップ接続音
49位:自動車のクラクション
50位:チェーンソーの音

・セルフレジからブブゼラ、ヒット曲まで

13位のセルフレジの「余計な物が置かれています」という警告の声。日本でも最近見かけるようになったスーパーのセルフレジで、袋詰めする場所に私物を置いていると「余計なものが置かれています」と警告の声がなるそうだ。これが結構うっとうしいらしい。

また南アフリカの楽器「ブブゼラ」は、2010年のFIFAワールドカップで注目を浴びたので、覚えている人も多いだろう。

ジャスティン・ビーバーや PSY などのヒット曲がランクインしていたのも興味深い。あらゆる所で同じヒット曲を何度も耳にして、「もう聴きたくない!」とウンザリしてしまう人も多いようだ。

人を疲労させ、ストレスレベルを上げ、気持ちをいらだたせ、集中力を低下させ、健康にも悪影響を及ぼすという騒音。『ナショナル・クワイエット・デー』は、人々にもっと静けさを大切にしようと呼びかけているのだった。

参照元:National Quiet Day、Mirror(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.

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