歴史を物語る街並みが世界遺産に登録されている中世の街、プラハ。その華やかな街並みにはいつだって感動せずにはいられませんが、プラハの街並みがひときわ情感たっぷりに語り掛けてくるのが夜の時間です。


旧市街への入り口にたたずむ火薬塔。くすんだ黒が歴史を物語るどっしりとしたその姿は、ライトアップされてさらに存在感を増しています。

その隣に立つのは、華麗なアールヌーヴォー様式の市民会館。異なる時代に、異なる建築様式で建てられた建築物が美しさを競い合っているのがプラハの街の魅力です。


プラハ旧市街の心臓部、旧市街広場。2本の独特の尖塔が印象的なティーン教会は、夜になると一層神秘的な雰囲気を醸し出します。

天文時計が有名な旧市庁舎も、黄色い光に照らし出されその重厚さがさらに際立たせています。

夜の広場に響く馬車の音。なんともいえない情緒にあふれ、まるで中世の時代にタイムスリップしたかのよう。

ヴルダヴァ川に架かるプラハ最古の石橋、カレル橋は、夏の観光シーズンともなると夜も大勢の観光客でにぎわいます。

カレル橋でプラハの夜景を楽しめる最高の場所が橋塔。橋のたもとに建つ2本の塔から、周囲の景色を一望することができるのです。プラハに滞在するなら、ぜひ一度は夜の時間帯に、この塔にのぼってみてください。

プラハの華麗な歴史的建造物の数々がオレンジ色のあたたかな光に照らし出され、ボートがゆったりとヴルダヴァ川を行きかいます。

街を見下ろす高台に建つプラハのシンボル、プラハ城も神々しいまでの輝きを放っています。

まるで魔法にかかったかのような光景。近代的な大都会とは違い、歴史と情緒が香り立つような夜景はプラハならではといえるでしょう。

ヴルダヴァ川側だけでなく、「百塔の街プラハ」が実感できる反対の旧市街側の風景も素晴らしく、見るものすべてに魅了されてしまいます。

思わず泣きたくなってしまうような、しっとりと心に染み入るプラハの夜景は、まさに大人のためのご褒美。この街を訪れた人にしかわからない、心動かされる絶景がここにあります。

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