なにが不満なの?(写真はイメージ。本文とは関係ありません)

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2人の結婚に向けた重要なアイテムともいえる「婚約指輪」。女性にとっては、自分を結婚相手に選んでくれた男性から贈られるロマンティックなもので、憧れの対象です。

そうであるが故に 自分なりの"理想"があるのも事実。実は、未婚の記者にも「こんな指輪がいいな」という理想があります。

でも、理想を叶えるのはなかなか難しいかもしれません。というのも、約4割もの人は婚約指輪の"ある部分"に不満を持っているということがトレンド総研の調査で分かりました。

婚約指輪で不満を持たれないために必要なこと

約4割の女性が不満をもつ"ある部分"とは、すばり「ブランド」です。

「デザイン」や「予算」においては90%と満足度が高いのに対して、「ブランド」への満足度は64%。他と比べて低い結果になりました。

中には「もう少しハイブランドがよかった」という露骨な意見も。やはりデザインは理想に近くても、思い描いていた憧れのブランドがよかった! という女性も少なくないということでしょう。

ちなみに、結婚前から購入を決めていた婚約指輪のブランドがあったという男性は30%にとどまっています。また「婚約指輪を選んだのは誰か」と男性に聞いてみると、妻という人が52%、自分という人が48%とほぼ半々の結果に。

つまり、女性が望んでいる婚約指輪ブランドの知識が不足しているまま、自分で選んでしまう男性が少なくないということかもしれません......。

女性からすれば、「サプライズは確かに嬉しいけど、指輪を勝手に選ばれるとちょっと困る」というのが本音かも。

満足度100%? 憧れブランド3選

そもそも婚約指輪は、結婚後お互いが日常的に身に着ける結婚指輪とは違い、"結婚を約束する証"として男性から女性に贈られるもの。

男性からしてみれば、心を込めて選んだものであればブランドなんてどこでもいいでしょうと見落としがちになってしまうポイントなのかもしれません。ここが女性との価値観の違いを生んでいるのですね。

では、女性はどんなブランドの婚約指輪なら納得できるのでしょうか? 憧れブランドベスト3を発表します。

まずは、パリ発の老舗ブランド「カルティエ」。

中でも美しい曲線が特徴の「バレリーナ」は、結婚指輪のバージョンも用意されていて2本のリングを"重ねづけ"できるデザインが人気です。お値段は1番手ごろなもので23万4360円(税込)から購入できます。

カルティエと同数の票を得たのが、1837年にニューヨークで創業した「ティファニー」。

1886年に発表された「ティファニー セッティング」は、今でも婚約指輪の定番デザインとして人気があります。歴史あるブランドというのも魅力の1つですね。

価格に変動はありますが、20万円ほどのものも用意されています。

そして、堂々の1位に輝いたのは"キング・オブ・ダイヤモンド"ともいわれる「ハリーウィンストン」。大粒のダイヤを使ったリングが特徴で、DAIGOさんが北川景子さんに贈ったのもこちらのブランド。一部報道では1000万円超えとも言われていました。

「芸能人がみんな選んでいて素敵。カタログで目にしても綺麗な商品ばかりで憧れる」という意見や「一流のイメージ。店舗の重厚感もすごいと思うポイント」など"一流ブランド"という部分に惹かれている女性が多いようです。

手ごろなものでも100万円ほど。さすが、お高い...!

しかし、なぜ女性はここまで婚約指輪にこだわるのでしょう。

結婚ジャーナリストの粂美奈子さんは「婚約指輪」の価格=自分の価値と考える女性が多いからと分析しています。指輪が高価であるほど、"わたしのためにがんばってくれた"と感じることができるみたい。

たしかに、想像していたよりもはるかに安価なものだと「あなたにとってのわたしはその程度か」と腹を立ててしまうかも。

男性は、後々のケンカのタネにしないように慎重に選ぶのがベターです。

調査は「トレンド総研」が2016年5月2日から6日まで、「結婚前に婚約指輪を購入した」20から40代の既婚男性250人と「結婚前に婚約指輪をもらった」20から40代既婚女性250人にインターネットで調査。