14日、人民網は、中国から日本への観光客が過去最高を記録したことを受け「中国人はなぜ日本に片思いするのか」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2016年9月14日、人民網は、中国から日本への観光客が過去最高を記録したことを受け「中国人はなぜ日本に片思いするのか」と題する記事を掲載した。

日本を訪れた中国人は昨年約449万人に達し、日本に巨大な経済効果をもたらした。1人当たりの消費額は約28万3800円。外国人観光客の平均(約10万円)を大きく上回る。最近は円高が進み、対人民元レートで約25%上昇したが勢いは止まらない。7月は過去最高の中国人約73万1400人が日本を訪れ、うち4割以上がリピーターだった。中国人の買う商品は鉛筆、果物ナイフ、アイマスク、炊飯器、子供用医薬品、粉ミルク、便座カバーまで幅広い。一方、領土問題、大気汚染、食品安全の問題などから、訪中日本人は5年連続で減少している。

では、いったい日本の何が中国人を引き付けるのか。中国人訪日客のうち中産階級が増えている。情報収集にたける消費者の主流だが、中国メーカーは彼らの欲求の変化に答えられていない。特に化粧品、日用品、医薬品などは好みの変化が激しい。消費者は「どうせ買うのだから、満足できない国産品は使わず、日本へ行ってしまえばいい」と考えていると記事は指摘している。(翻訳・編集/大宮)