優勝候補2チームが黒星スタート…日本人選手6人が出場! ゼニトが3点差跳ね返す劇的勝利!《EL》

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▽ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第1節が15日に行われた。

▽48チームが12のグループに分かれてラウンド32進出を目指すELグループステージ。その初陣となった開幕節では、優勝候補筆頭のマンチェスター・ユナイテッドとインテルが、それぞれフェイエノールトとハポエル・ベエルシェバと格下相手に敗れる波乱の幕開けとなった。また、その他の強豪クラブでは、ローマとフィオレンティーナのセリエA勢が、共に敵地でドロースタートとなった。

▽ELの舞台で圧倒的な強さを誇るスペイン勢では、ビジャレアルがチューリッヒ相手に新エースのパトのゴールなどで、2-1の逆転勝利を収めた一方、ビルバオはEl初参戦のサッスオーロ相手に0-3の大敗を喫した。

▽また、今大会では史上最多となる7人の日本人選手が参戦。この開幕節では負傷の内田を除く6選手がプレーした。だが、サウサンプトンDF吉田がスパルタ・プラハに3-0の快勝を収めたものの、インテルDF長友、ヤング・ボーイズFW久保、ザルツブルクMF南野、アストラMF瀬戸がいずれも敗戦。ELデビューを果たしたマインツFW武藤は、チームが引き分けたものの堅守サンテチェンヌを相手に見せ場を作れずに終わった。

▽開幕節で最もエキサイティングな試合となったのが、グループDのマッカビ・テル・アビブvsゼニトの一戦。試合はホームのマッカビ・テル・アビブが70分までに3点のリードを奪う圧勝の展開となったが、ゼニトが76分にココリンのゴールで1点を返すと、81分にホームチームに退場者が出てしまう。

▽すると、この好機を見逃さないゼニトは84分にマク、86分にジウリアーノのゴールで一気に追いつく。さらに試合終了間際の90分にはジョルジェビッチが値千金の逆転弾を決め、試合時間残り20分から3点差を引っくり返す、劇的な逆転勝利を掴んだ。15日に行われたELグループステージ第1節の結果は以下のとおり。

◆グループA

フェイエノールト 1-0 マンチェスター・ユナイテッド

ゾリャ 1-0 フェネルバフチェ

◆グループB

アポエル 2-1 アスタナ

ヤング・ボーイズ 0-1 オリンピアコス

※FW久保裕也はフル出場

◆グループC

アンデルレヒト 3-1 カバラ

マインツ 1-1 サンテチェンヌ

※FW武藤嘉紀は69分までプレー

◆グループD

マッカビ・テルアビブ 3-4 ゼニト

AZ 1-1 ダンドーク

◆グループE

ビクトリア・プルゼニ 1-1 ローマ

アストラ 2-3 オーストリア・ウィーン

※MF瀬戸貴幸は後半からプレー

◆グループF

サッスオーロ 3-0 ビルバオ

ラピド・ウィーン 3-2 ヘンク

◆グループG

パナシナイコス 1-2 アヤックス

スタンダール・リエージュ 1-1 セルタ

◆グループH

コンヤシュポル 0-1 シャフタール

ブラガ 1-1 ヘント

◆グループI

ニース 0-1 シャルケ

※DF内田篤人はケガのため欠場

ザルツブルク 0-1 FCクラスノダール

※MF南野拓実はフル出場

◆グループJ

PAOK 0-0 フィオレンティーナ

カラバフ 2-2 スロバン・リベレツ

◆グループK

インテル 0-2 ハポエル・ベエルシェバ

※DF長友佑都はフル出場

サウサンプトン 3-0 スパルタ・プラハ

※DF吉田麻也はフル出場

◆グループL

ビジャレアル 2-1 チューリッヒ

オスマンルシュポル 2-0 ステアウア・ブカレスト