『バースデーカード』(吉田康弘、企画・原案:安孫子三和/白泉社)

写真拡大

 2016年10月22日(土)に公開される映画「バースデーカード」が、『みかん・絵日記』の著者・安孫子三和によりコミカライズされ、10月5日(水)に発売される。映画「バースデーカード」は、日本を代表する実力派女優・橋本愛と宮崎あおい(※崎は正しくはたちさき)が娘・母役で競演することで話題を呼んでいる。

―天国の母から届くカードには、母の愛が生きていました。―
誕生日に毎年届く、亡き母からの“バースデーカード”。それは、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への“手紙”…。
バースデーカードを通して成長していく娘・紀子(17-25歳)を演じるのは若手実力派女優・橋本愛。紀子が10歳の時に若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵に宮崎あおい。家族を温かく見守る紀子の父・宗一郎にはユースケ・サンタマリア。一家のムードメーカー的存在の紀子の弟・正男は須賀健太が演じる。

 コミカライズは、独特の温かい画のタッチが人気の安孫子が担当。安孫子の代表作は、少女漫画雑誌『LaLa』で連載されていた『みかん・絵日記』。1988年〜95年にかけて連載され、92年にはテレビアニメ化もされた作品で、作中に登場する、言葉を話せる不思議な猫「みかん」は今でも多くのファンの心を離さない大人気のキャラクターだ。

 今回解禁されるコミックスの表紙は、先日発表されたばかりの映画のビジュアルとリンクしたデザインとなっており、猫のキャラクターも描かれているファン必見のデザイン。安孫子が映画「バースデーカード」を鑑賞し、そこからストーリーに独自の視点からのアイデアも取り入れつつ描かれている。吉田監督(吉は土に口)も「映画では描ききれなかった細かい部分を、コミックスでは膨らませてくださって、感謝しています」とコメントを寄せてくれた。

コミカライズのオファーを頂いて、とても光栄でした。映画を拝見して、監督の大事な宝物を壊さずに、かつ自分の味を出せればと思いながら、描きました。私自身とても楽しみながら執筆ができた作品で、話を頂いた時から、どこかに猫は登場させようと思っていました(笑)。漫画を読んで、映画にも是非興味を持って頂ければと思います。
安孫子三和

 また、監督の吉田康弘が書き下ろした原作小説が9月25日(日)に、児童書としても10月5日(水)に発売と、3冊の書籍が刊行されるにあたり、映画「バースデーカード」公開記念プレゼントキャンペーンも実施している。書籍(角川文庫、角川つばさ文庫、花とゆめコミックススペシャル)の帯についている応募券で、安孫子のサイン入り色紙などの豪華賞品が当たるかも。

 個性豊かな実力派俳優が集結し、この秋スクリーンで観る者の心を温かくし、爽やかに涙する映画の誕生とコミカライズ発売、共に乞うご期待だ。

■映画「バースデーカード」
キャスト:橋本愛、宮崎あおい、ユースケ・サンタマリア、須賀健太、中村蒼、谷原章介、木村多江
監督・脚本:吉田康弘
主題歌:「向日葵」木村カエラ

※掲載内容は変更になる場合があります。