15日、韓国メディアによると、2011年に福島第1原発事故が発生して以降、韓国政府は福島産の水産物の輸入を禁止している。しかし、福島産の水産物を加工して作られた製品はいまだに輸入されており、韓国では安全性をめぐる議論が続いている。資料写真。

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2016年9月15日、韓国・KBSによると、2011年3月の東日本大震災で福島第1原発事故が発生して以降、韓国政府は福島産の水産物の輸入を禁止している。しかし、福島産の水産物を加工して作られた製品はいまだに輸入されており、韓国では安全性をめぐる議論が続いている。

福島第1原発事故から5年が過ぎたが、放射能汚染に対する懸念は今も残っている。昨年の調査では、韓国国民の10人中7人が「今も福島産の食品は買わない」と回答した。中国やロシア、台湾なども福島産の水産物や水産加工品の輸入を全面的に禁止している。

ところが、韓国のあるインターネットショッピングサイトでは福島産のかつお節が堂々と販売されている。韓国では福島産の水産物は全面的に禁止となったが、加工品は輸入が許可されているためだ。韓国の食品医薬品安全処は「韓国内の検査基準が厳しいため問題はない」と主張している。

韓国の福島産水産加工品の輸入量は、原発事故が発生した2011年の29トンから昨年は47トンに増えた。今年はさらに増加する見通しだという。これについて、韓国のある野党議員は「日本産の輸入食品に対する国民の不安を考慮し、政府は輸入中止など、強力な対策を立てなければならない」と指摘した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「大統領府へ直送して」
「韓国人は金のためなら何でも売る」
「国民を犬や豚と考える韓国政府。当然の結果だ」

「韓国政府は国民に何か恨みでもあるの?」
「韓国内の検査基準が厳しいだって?笑わせるな!」
「不安で国産の水産物も食べられなくなった」

「加工品も禁止にしなければ何の意味もない。韓国政府は何もできないのに、国民をだます能力だけは抜群に優れている」
「韓国政府は日本に弱みを握られているの?それともただの日本好き?」
「日本に行って狂ったように寿司を食べる韓国国民に批判する資格はないと思うが?」(翻訳・編集/堂本)