14日、捜狐新聞によると、浙江省杭州市のレストランの白米から水銀のような物質が検出された。

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2016年9月14日、捜狐新聞によると、浙江省杭州市のレストランの白米から水銀のような物質が検出された。

同省の立同徳病院によると、12日に食中毒とみられる症状で運ばれた男女の胃や十二指腸から重金属物質が検出された。2人は入院して治療を受けているものの、命に別条はないという。

2人が食事をしていたのは有名なレストランチェーン。同レストランの店長の張(ジャン)氏によると、2人は12日午後7時頃に来店し、白米と同店の看板料理を注文。食事を始めてまもなく、「ご飯の中におかしな粒が混ざっている。水銀ではないか」と店員に訴え出たという。

その粒は銀色をしており、取り出して箸でつつくと2つに割れ、2つの粒を合わせたところ、1つに融合したという。店が調べたところ、2人の客以外の白米や料理からはそのような物体は見つからなかったが、念のためすべての客に提供した白米を保存した。

その後、警察に通報し、2人の客は病院へ向かった。現在、保存された客の食器や米、料理などが杭州市の疾病予防センターに送られ、検査が行われている。張氏は「私たちが調べた限りでは、(あの物質が)どこから来たのかわからなかった。管理の問題や内部の人間が行ったことなら、かばうことはしない」と話している。(翻訳・編集/北田)