駅をねこ・ネコ・猫で埋め尽くそう! 広告をぜんぶニャンコの写真にしてしまいました

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街に出ると、ありとあらゆる広告が目に飛び込んできます。美しいモデルたちが登場するファッションやコスメの広告、車の広告、エステサロンの広告、さらには南国のビーチを写した旅行会社の広告。

もしもこういった広告がすべて猫の写真にすり替わってしまったら?

そんな摩訶不思議なプロジェクトがクラウドファンディング Kickstarter に登場し、注目を集めていたみたい。

【駅構内を猫・猫・猫で埋め尽くせ!】

イギリスのロンドンに暮らす猫を愛する有志が結成した団体「Citizens Advertising Takeover Service(市民による広告乗っ取りサービス)」、略して CATS。ロンドンの地下鉄内にある広告をすべて猫の写真に変えてしまおうという、なんとも奇妙なプロジェクトを立ち上げたのです。

このプロジェクト、なにもお金のために行っているわけではありません。

【なぜ猫なのか?】

なれもしないパーフェクトボディー、買えない車、休日をとれず行けない旅行。そういったものに広告で頭をいっぱいにされるよりも、猫の写真を見ていたほうがよっぽどいい。

猫の写真は素晴らしいものだし、常に物を買うよう急かされているような感じもなくなる。猫に夢中になっている間だけでも、ごちゃごちゃした頭をからっぽにできるのでは? CATS の狙いはそんなところにあるみたい。

また、動物保護団体と協働していて、飼い主のいない猫を写真のモデルになってもらい、里親探しにもつなげることも目的としているんですって。

【駅に癒しを】

CATS によれば、およそ270万円の支援が集まれば、小さい駅であれば駅まるごと猫写真で埋め尽くすことができるらしいです。安いわけではないですが、「公共の場があなたを “pawsitive(猫や犬の手を意味する paw とポジティブを掛け合わせた造語)” にすることを想像してみて」と訴えていました。

【いままさに猫だらけ】

このプロジェクトは無事に進行。今まさに駅構内で実施されていて、地下鉄のクラッパム・コモン駅が猫写真で埋め尽くされているんですって。実際の写真をみると、通路がずーーっとほんとに猫だらけ!

【ちなみに支援のお返しも独特でした】

たとえば、100円ほどの支援だと「あなたのために私たちが猫を撫でます」、支援額が高くなるにつれて、ポストカードやTシャツ、「あなたの飼い猫が駅貼りポスターのモデルになる」などなど。

大胆すぎる試みではありますが、駅中が猫で埋めつくされたことを想像すると……うん、癒されます。ストレスなんてあっという間に吹っ飛んで、“pawsitive” になれちゃうかもね!

参照元:CATS [公式サイト、Medium、Kickstarter]
参考リンク:boredpanda
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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