SNSが友だち同士のコミュニケーションツールにとどまらず、世界とつながるものであることは、もはやスタンダード。誰とでもつながれるものだからこそ、ときに国境や身分を越えて、奇跡のような出来事を巻き起こすことがあります。

ここでは、過去に話題になった4つのストーリーを紹介したいと思います。

01.
「ボン・ジョヴィに会いたい」
闘病中の母の願い
娘の想いは届くのか…

今度は、私たち兄妹が母がしてくれたように彼女の夢を叶えてあげたい。母はボン・ジョヴィの熱狂的なファンで、『一度でいいから会いたい』と、口癖のようにいつも言っていました

肺がんと闘う母の願いを叶えるため、娘のRosie Skripkunisさんは、わずかな望みを込めてFacebookに母への想いを綴りました。すると、投稿して1時間。思ったより多くの人にはシェアされませんでしたが、なんと、知人を通じてボン・ジョヴィの関係者に辿り着くことに!

あれよあれよと話は進み、ついにボン・ジョヴィご本人が快諾してくれるという奇跡が起きました。呼吸を忘れるほどの特別な時間を過ごしたという、母のCesarioさん。とても幸せそうな様子には胸を打たれます。

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02.
「パスタを食べて寄付しよう」
Facebookから始まった
イタリア地震への支援活動

2016年8月24日未明、イタリア中部を襲ったM6.2の地震。壊滅的な被害を受けた街アマトリーチェ(Amatrice)を支援するため、さまざまなボランティア活動が行われました。そのなかでも話題になったのが、ローマ出身のグラフィックアーティストPaolo Campana(パオロ・カンパーナ)さんがFacebookに投稿した「アマトリチャーナを食べて街を救おう」という呼びかけ。

積極的にレストランがアマトリチャーナを提供し、お店とお客が1ユーロずつ、合計2ユーロ(約228円)をイタリア赤十字社に届け、募金に充てるというもの。呼びかけからわずか2日間で、700店を超えるイタリアのレストランが賛同するほどに。

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03.
恋をしたのは
本屋の公式Twitter。
猛アタックの末…

遡ること4年前、サーカス団員として活躍するヴィクトリアさんは、自身のTwitterアカウントにこんな書き込みをしました。

「well I'm in love with whoever is manning the @WstonesOxfordSt account. Be still my actual beating heart.
(誰だかよく分からないんだけど、私オックスフォードストリート沿いのWaterstonesのアカウントに恋しちゃったみたい。もう胸がドキドキしっぱなし)」

誰が書いているかも分からない、書店の公式アカウントに恋をしたヴィクトリアさん。アカウントがツイートすれば、すかさずそれに返信し、いつしかお互いのアカウントをフォローしあう親密な仲に。

出会いから3年半、ついに2人は顔を合わせることに。さらにその半年後にはめでたく結婚したというからオドロキです。ドラマみたいな展開は、2人の知人だけでなく、メディアにも大きく取り上げられました。

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04.
母がつくってくれた
「落ちないしおり」が
Twitterで海外でも話題に

メモ帳や折り紙で簡単に作れる「母さんお手製しおり」。投稿からわずか1週間で「いいね」が32,000を超えるなど、Twitterでも話題になりました。本からはみ出なくて、しかも落ちにくい。この便利なしおりは、折り紙作家・小林一夫氏のアイデアをもとに制作したものなのだそう。

ツイートに対しては「なんて画期的」「さっそく真似させてもらいます!」など、国内からのコメントがある一方、なんと海外でも「クール!」「本の虫ならこれはチェックしないと」といった具合に“予想外のムーブメント”が起こりました。

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