【安斎流・恋愛姓名判断】外運27画の人は子どもっぽく、猪突猛進の恋

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――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう。

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<第23回 外運「27画」>

■外運「27画」の人の恋愛キーワード
★吉凶……吉凶半数
★キーワード……コミュニケーション能力が低い。トラブルが多い。時代に合わない強引さ。素直さに欠ける。自己中心的。

<外運とは?>
 外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。ただし、名前3文字以上、名字3文字以上の場合は異なります。佐藤・真理子の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。また、外運の「端数」とは、一桁ならその数字、二桁なら一の位のことを指します。

■外運「27画」の人の恋愛傾向
 感情の波が激しく、自分の信念が非常に強く強情なのも手伝って、一度好きになると勢いで押し切ろうとする外運「26画」の人。ロマンチストで追いかける恋を好みます。平凡な恋愛には魅力を感じず、不幸になるとわかっていても波乱があるドラマチックな恋愛に憧れ、無理な相手に手を出してしまいがち。そのため多くの失敗を繰り返しますが、いざとなったら開き直ることもできるので、失敗を経験として次の恋愛に活かすこともできます。また、自分本位になって空回りしたり、人を振り回したりしてしまうところがあり、そのせいで恋愛のいい流れを断ち切ってしまうことも多々あります。

■外運「27画」の人の恋愛傾向
 よくも悪くも猪突猛進で、人との衝突を回避するのが苦手な外運「27画」の人。恋愛傾向としては、青春時代の恋が忘れられず、それを理想の恋愛とする子どもっぽさがあります。お付き合いは勢いで始まりますが、人の意見を聞かない頑固さや、素直になれない面が災いして、恋人とはケンカが絶えません。また、会いたいと思ったら相手の都合もおかまいなしに会いに行く自己中心的行動も目立ちます。そのため、恋人からは早々に別れを切り出されることも多いですが、本人は去る者追わずのスタンスのため、気にもとめません。

■外運「27画」の人と相性がいいタイプ
 基本的に外運「27画」の人は、自分の価値観を譲るのが苦手。理屈っぽい相手や、根っから真面目な相手とは、衝突してしまうでしょう。また、思い立ったら即行動に移すため、同じタイプの相手が気分よく一緒にいられます。端数「9」「7」なら、お互いのテリトリーを大切にするため、気楽に付き合うことができます。端数「6」「3」の相手も、付き合いがあっさりしているので相性がいいのですが、外運「33画」は別です。結婚を考えるのなら、外運「15画」「35画」「47画」「21画」「31画」「41画」。懐の広い相手なので、家庭を築くにはうってつけです。子どもっぽい外運「27画」手綱を握り、叱り、育ててくれるので、一緒にいると成長できるでしょう。

 青春時代の恋愛を求める、大人になりきれない外運「27画」の人は、まずは大人になるポイントを周囲から学ぶことが必要です。そして、早熟な数なので、若い頃に基礎を固めて成長できるかが鍵になるでしょう。
(安斎勝洋)