15日、サムスン電子が、日本法人を通じ保有していたシャープの全株式を売却していたことが分かった。資料写真。

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2016年9月15日、サムスン電子が、日本法人を通じ保有していたシャープの全株式を売却していたことが分かった。聯合ニュースなど韓国メディアが日本メディアの報道を引用し伝えた。

サムスンは13年3月、シャープに約104億円を出資し約3%に当たる株式を取得、当時出資比率で5位の大株主となった。しかし今年8月、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業がシャープを買収したことなどを受け、資本上の提携を解消した。鴻海は、スマートフォン事業でサムスンと競合する米アップルとの関係が深い。シャープが鴻海傘下に入った後、サムスンの保有株は約3580万株、出資比率は約0.7%だった。

サムスンは今月、米ヒューレット・パッカード(HP)へのプリンター事業売却を決めるなど、主軸以外の事業を整理する動きがあり、シャープの株式売却もこうした動きの一環とみられる。

報道を受け、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「Galaxy Note7の赤字を挽回しようと、金になるものはどんどん売り払うんだね」
「爆弾スマホ(バッテリーの爆発が相次ぐGalaxy Note7)のリコールで現金が必要なんだろう」
「サムスンはもはや世界の仲間外れ企業だ」

「営業終了の準備中かな?」
「サムスンはもうつぶれるしか…」
「ソニーと同じ道を行くのかな」
「やはり金持ちは3代続かないんだね」
「ヘル朝鮮(地獄のような韓国)は土地までチャイナに売られてるくらいだ」

「台湾企業になったシャープから手を引くのは当然のこと」
「スマートカー事業に進出するための資金作りだろう」
「サムスンがつぶれたら国がつぶれるみたいに騒がれるけど、サムスンがつぶれてもその空きを埋める企業ができるだけ。これが世の道理だ」(翻訳・編集/吉金)