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京都大学(京大)発のベンチャー企業でスポーツカータイプの電気自動車(スポーツEV)の量産に成功したGLMは9月15日、安川電機と資本・業務提携し、安川電機を引受先に第三者割当増資を行うと発表した。調達した資金を次世代車両の開発に充てるとともに、これを機に安川電機と共同でEVの主要部品であるモーター・インバーターを開発する。 GLMは現在、量産スポーツEV「トミーカイラZZ」に次ぐ新車両「GLM G4」の開発を進めている。安川電機と共同開発するモーター・インバーターは「GLM G4」の量産車に搭載される予定。

安川電機との業務提携についてGLMは「当社はこれまでにも『トミーカイラZZ』の開発、量産化に向けてファンド等の出資を得てきました。直近では2015年8月に、サウジアラビアの政府系ファンドなどから約17億円の出資を受けています。

国内外から高い評価を得ているのは、世界中を探しても極めてまれなベンチャーながら自動車の量産化に成功した点、さらには既存車をEV仕様に改造する"EVコンバージョン"ではなくゼロからEV車両を開発した実績です。

この度の安川電機との提携も、EV車の新たなマーケットを開拓する当社を評価いただいたものと考えており今後益々、世界に飛躍するEVベンチャーとして邁進して参ります」とのコメントを発表している。

(神山翔)