11日、韓国メディアは、ソウルを代表する繁華街・明洞の商店が、中国人観光客を重視するサービスを行うあまり、韓国ならではの特色が消えていっていると指摘した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は明洞。

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2016年9月11日、韓国・MBCは、ソウルを代表する繁華街・明洞の商店が、中国人観光客を重視するサービスを行うあまり、韓国ならではの特色が消えていっていると指摘した。

秋夕(陰暦の8月15日)の連休を目前に控えた韓国。ソウルの観光名所である明洞から聞こえてくるのはほとんどが中国語。中国の中秋節の割引イベントは盛大に行われているものの、秋夕の割引イベントは見当たらない。このように、中国人観光客を誘致するために「中国化」し、韓国人をよそ者扱いする店が増えているという。中には、外国の居住証やパスポートを提示した人にのみ割引をする店や、壁に「韓国語ができなくてもお許しください」との案内文を貼る店、観光客であることを証明できなくても中国語ができればサービスをする店もある。

ソウル地下鉄4号線の明洞駅を利用する人は、2011年は9000人だったが、昨年は3000人にまで減少した。韓国内からは「“韓国を感じられる韓国”と“中国化した韓国”のどちらが外国人観光客に好まれるか、今一度考える必要がある」と指摘する声が上がっている。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「まだ明洞を訪れる人がいるの?いつか必ず、明洞の商店が泣いて後悔する日が来てほしい」
「明洞に行っても全然楽しくない」
「『韓国人お断り』の店もある。昔の明洞はどこへ消えた?」
「昔は若者のデートスポットだったのに…」

「“中華人民共和国・韓国支部明洞センター”に名前を変えよう」
「済州島も中国人観光客だらけで驚いた。どうにかしてほしい」

「こうして少しずつ韓国が滅びていく」
「明洞の道端で国籍不明の料理を売るのだけはやめてほしい」
「中国人観光客はうるさい。日本人観光客であふれている時の方が良かった」
「高高度防衛ミサイル(THAAD)を配備しなければならない理由だ!」(翻訳・編集/堂本)