iPhone 7シリーズへの機種変更と、iPad Proの価格改定を受けた購入プランを考える

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先週、iPhone 7が発表され、予約もスタートしました。今週金曜日には手にする方もたくさんいらっしゃるでしょう。また、機種変更するかなど、購入を悩んでいる方もいると思います。

筆者もiPhone 7 の発表前からずっと悩み続けているひとりです。今回は"買った理由"ではなく、何に悩んでいるのかをひとり語りしたいと思います。なお、この記事にはiPhone 7の機能解説や驚きの新事実などはありませんのでご了承ください。

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アメリカでiPad Pro 9.7を買って帰ろうか問題

実は著者は、今回のiPhone 7の現地発表会に参加すべく、前日よりサンフランシスコ入りしていました。翌日(日本時間で9月8日午前2時)の発表会に備えて準備していたのですが、同時にひとつの計画がありました。それは『iPad Pro 9.7を買って帰る』というものです。

これには2つの理由があります。ひとつめの理由は、"iPad mini Pro"の発表に期待していたこと、もうひとつは、"シャッター音が鳴らない"ということです。

著者はiPad miniを長く使ってきました。Apple Pencilが使えるiPad Pro 9.7が今年春に発売されたときに購入を考えたのですが『iPad miniにも、Apple Pencilが使えるPro版が登場するのではないか』という淡い期待を持っていたのです。

しかし、今回の発表会前日時点でも、iPad mini Proの噂はゼロ。iPhone 7の噂はドンドン出てくるのに、iPadの噂は全くありませんでした。なので現地に着いた頃には『iPad mini Proはもうないな』と諦め、iPad Pro 9.7の購入に気持ちが動いていました。

サンフランシスコでiPad Pro 9.7を購入しようと考えたのは、急激な円高により、日本で購入するよりも、1万円近く安く買えると言うのが大きな理由です。

シャッター音に関しては、iPad Proを普段使いしている同業者から、『スクリーンショットを撮る時でさえシャッター音が響き渡るよ』と聞いていたためです。

現地で日が変わり、発表会当日になったころには、ほぼ帰りにiPad Pro 9.7を買って帰ろうというつもりになっておりました。悩んでいたのは128GBにするか256GBにするかといったところです。

そして翌朝、早朝から発表会会場に移動し、発表会からハンズオン、そして原稿書きという怒濤のスケジュールが進みます。このあたりはいろんなところに記事があるので、ここでは省略します。朝8時前にホテルを出てから、原稿が落ち着いたのが、夜20時頃と言う感じでしょうか。

iPad Proが突然の為替調整による値下がり


現地発表会で開示されたiPhone 7/7 Plusが持つ機能の多くは事前にリークされており、iPhone 7 Plusのデュアルカメラによる10倍(デジタル)ズーム撮影や"被写界深度エフェクト"機能、そして、IP67の防塵防滴、AirPodsなど、魅力的な機能が多く盛り込まれています。事前情報の段階ではiPhone7にするつもりでしたが、実際にカメラ機能を触ったら、iPhone 7 Plusに強く惹かれてしまいました。

私はiPhone 6sシリーズをスルーして無印のiPhone 6 Plusを使い続けていたので、iPhone 7 Plusは買わないわけにいきません。

このときは、iPhone 7 PlusとiPad Pro 9.7の両方買うのは厳しいなあと思いながらも、それでも安いなら買って帰らないとと考え、Apple Storeに行くつもりでした。

ところが、iPhone 7シリーズの発表と同時にiPad Pro 9.7の価格改定が行われていたのです。 最も高価だった256GBモデル(セルラー版)は9万6800円と2万円以上も安くなり、北米で購入する価格的なメリットはなくなってしまいました。

個人的にはまだシャッター音という問題が残りますが、短時間で決断する必要がなくなったのは助かりました。

iPhone 7シリーズはどれを選ぶか、どう買うか?


そして帰国し、発表会の喧噪も落ち着いた今、iPhone 7 Plusをどのように購入するかで悩んでいます。現在所有しているiPhone 6 Plusはauモデル。選択肢はauモデルの買い換えと、SIMロックフリーモデルです。

auでは、iPhone 6 Plusを2万7000円で下取りしてくれます。また、au Walletカードにも3000円付くので、総額3万円の下取りです。さらに、条件付きですが毎月割が2445円適用されます。これなら、毎月5GBのデータ通信容量が付いて6832円でiPhone 7 Plusが手に入ります。SIMロックフリーの場合は、本体価格10万4544円にAppleCareを含めて、総額12万528円です。

もちろん、キャリアモデルとSIMロックフリーのiPhone 7 Plusでは月々のランニングコストが全く違います。約5GBのデータ容量なら毎月2000円前後で運用できます。

ただし、ここで引っかかるのが海外で利用する場合です。長期間の出張では海外SIMを購入することで対応できるのですが、短期間の場合やエリアによってはちょうどいいプランがないこともあります。

今回の渡米では約3日間しか現地にいないということもあり、auの世界データ定額を利用したのですが、これが非常に便利でした(アプリはまともに動きませんでしたが)。

そういった事を考えるとauのキャリアモデルを購入し、一定期間後に海外対策でSIMロックを解除しておくのが良さそうです。

これまでスマートフォンは端末料金を一括で払ってきました。ただし、今回は分割になりそうです。最初に悩んでいたiPad Pro 9.7はApple SIMを搭載していることに加えて、そもそもデータ専用という点も考慮すると、SIMロックフリーモデルがベスト。この両方一括で購入するのはさすがに厳しいのが現状です。

筆者としてのチョイスは、最終的にauのiPhone 7 Plusと、SIMロックフリーのiPad Pro 9.7になりそうです。