14日、韓国メディア・イーデイリーは、「韓国人が旧盆の連休に家族や親戚から言われたくない言葉」を調査したアンケート結果を報じた。写真は韓服。

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2016年9月14日、韓国は正月と並ぶ最大の名節・秋夕(日本の盆に当たる)の連休に入った。家族や親戚が故郷で一堂に会し祖先の霊を迎えるのが古くからの秋夕の習わしだが、時代の変化に伴い最近では通常の連休のように海外旅行に出掛ける人も多い。久しぶりに親戚と顔を合わせるのもきまりが悪いと、何とかして帰省を避けようとする若者もいると聞く。そうした中、韓国メディア・イーデイリーは、「韓国人が秋夕に家族や親戚から言われたくない言葉」を調査したアンケート結果を報じた。

これによると、最多の回答を得たのは「就職したの?」で、実に30.4%の回答を集めた。2位は「誰々が大企業に入ったんだって」で12.1%、3位は「ずいぶん太ったね。自己管理しないと!」で8.3%、4位は「いつになったら結婚するの?」で8.1%、5位は「それでこれから何がしたいの?」で7.3%だった。3位以外は、就職や結婚、若者の今後に関するものだ。これ以降も、6位に「どこでも同じようなもの。入れる所に入りなさい」、8位に「いっそ手に職をつけたらどう?」が入った。

一方アンケートでは「秋夕に一番言われたい言葉」も聞いており、こちらの1位は「何も言われたくない」で24.5%。2位は「時が来ればみんなうまくいくよ!」、3位「連休くらいは就職のことを忘れて休みなさい」、4位「おまえは十分能力があるよ!」、5位「おまえを信じる!」、6位「助けが必要なら言いなさい」、8位「若い時にはやりたいことをやりなさい」と、こちらも就職にまつわる内容が多くを占めた。なお7位には「お小遣いをやろうか?」が入った。

報道を受け、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「給料がいくらか聞くのもやめてほしい」
「結婚は?できる時にしますよ。給料は?もらえるだけもらってますよ。何で聞くんだよ?」
「秋夕期間も仕事だ。こんなことを言われるくらいなら、仕事して特勤手当をもらった方がいいな」

「連休にまでストレスを受けたくない」
「高3の子に『どこを受けるの?』とか聞くなよ。勝手にやるさ」
「話すことがないなら黙っててくれ。どうせ興味なんかないだろう」
「他人と比べるのはやめてほしい。誰々はどこで遊んでるのにおまえは何だとか、皮肉られるのは本当に嫌だ」

「老後の準備もしないでどうするの?とあいさつしたら、それ以降は親戚が僕を避けるようになった」
「『太ったね』って、医者が言うせりふだろう。親戚から言われることじゃない」
「親戚は名節の時に限ってなぜ興味を持つのか、普段は関心もないくせに」(翻訳・編集/吉金)