14日、韓国メディアによると、ドイツでは今でも、約70年前に行われたナチス関連の過去史を清算する動きが続いている。このニュースは韓国で注目を集め、ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せた。資料写真。

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2016年9月14日、韓国・YTNによると、ドイツでは今でも、約70年前に行われたナチス関連の過去史を清算する動きが続いている。

ドイツのナチス政権時代、アウシュビッツの強制収容所で衛生兵として勤務した95歳の男性が殺害ほうじょの容疑で法廷に立った。BBC放送によると、ドイツの裁判所でこのほど、1944年にアウシュビッツ収容所の衛生部門で1カ月ほど勤務したフーベルト・ツァフケ被告に対する裁判が始まった。同被告は3681人の殺害に関与した疑いで昨年2月に起訴されたが、高齢による健康悪化で裁判は3回にわたり延長されていた。

ドイツ警察は「被告は収容所での大量虐殺の事実を認識していた」とし、被告が勤務した衛生部門がガス室虐殺や収監者の血液サンプルの確認と関連していた点を根拠に有罪を主張。一方、被告側は容疑を否認している。

ドイツの裁判所は昨年6月、虐殺幇助の容疑で起訴された94歳の元アウシュビッツ警備兵に対し、懲役5年を言い渡した。

このニュースは韓国で注目を集め、ネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「本当にうらやましい」
「今からでも遅くない。韓国も親日を清算しよう。まずはパク大統領一家から!」
「親日派が悠々と暮らす韓国と比較してしまう…」

「韓国は大統領がたった10億円で過去の歴史問題を解決してしまった」
「徹底的に探し出して処罰しようという姿勢がうらやましい。韓国もいつかは、親日の子孫を探し出し、官職に就けないようにしなければならない」
「どんな理由があれ反民族行為は許されない。公訴時効を撤廃して清算するべきだ。そうすれば国が豊かになり、国民が幸せになれる」

「自国の犯罪を自ら罰するドイツはかっこいい」
「戦争下での人間は一つの使い捨て道具に過ぎない。彼は加害者であると同時に被害者でもあるのでは?」

「彼を擁護するつもりはないが、そんなことを言ったら、当時のドイツ人はみんな有罪になる」
「軍に指示されただけで、彼が望んで行ったことではない。韓国もそうだが、慰安婦などの過去の問題を忘れ、新たな協力関係を築いて未来に進んでいくべきでは?」(翻訳・編集/堂本)