【タモリも大絶賛】福岡の「コシがまったくないうどん」が激ウマ! コシなんていらねぇ(笑)

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日本各地にはさまざまな種類のうどんがあります。讃岐うどんなどは特に有名で、ツルツルとしてコシがあってとても美味しいですよね。ところが、コシがまったくないことを売りにしているうどんもあるのをご存知でしょうか。

福岡のうどんがすごい



福岡県のうどんはまったくコシがないことで知られていて、別名『腰抜けうどん』とも呼ばれているのです。麺がとにかく柔らかいうえに、どんどん麺がのびるので食べても食べても減らないような感覚に陥るのだとか……。

あのタモリさんも絶賛!





福岡県出身のタモリさんもたびたび福岡のうどんを絶賛する話をしていて、「博多のうどんは飲むもの」という発言をしたり、福岡うどんのお店が東京出店する際に自腹で出資したこともあるそうです。これは気になりますね!

実際に食べてみた



この福岡うどんはなかなか東京都内で食べられないため、実際に福岡まで足を運んで食べに行ってみることにしました。果たして、本当に美味しいのでしょうか!?



今回足を運んだのは、福岡うどんの名店のひとつとして知られている『因幡うどん』。



福岡うどんといえば「ごぼう天」がのったうどんが有名らしいので、迷わずごぼう天うどんを注文します。値段は480円。安い!

注文後すぐに提供された





ごぼう天うどんを注文すると、なんと注文してから1分前後で料理がテーブルまで運ばれてきました。これは速い! おそらく、麺の柔らかさを売りにしているため、麺の茹で置きをしておいてもまったく問題がないのでしょう。

サッと湯通しすれば完成するのです。立ち食い蕎麦と同じレベルでスピーディーでした。

箸でつまむと崩れるwww



まずは麺の柔らかさを確かめてみようと箸で何本かつまんでみると、なんと柔らかすぎてどんどん麺が崩れていきます。



しばらくつまみ上げていると麺の重さで勝手にプツリと切れてしまいそう。これは想像以上の柔らかさ……本当に美味しいのでしょうか!?

いよいよ食べてみる



それでは、早速食べてみることにしましょう。卓上に用意されたネギをたっぷりと乗せていただきます!



本当にコシがまったくない



ズルズルとうどんを勢い良くすすると、やはりその食感に驚きました。本当にびっくりするほどコシがありません(笑)。



麺を噛まなくても口の中でどんどん溶けていく感覚さえあり、タモリさんが「福岡のうどんは飲み物」と言った真意がとてもよくわかります。これは讃岐うどんに代表される「コシを売りとしたうどん」とはまったく別モノです!

なかなかクセになる味わい



コシがまったくないので、讃岐うどんのようなうどんをイメージしていたら「なんじゃこりゃあぁぁぁっ!!!! 茹で過ぎだろボケエェェェーーーーッ!!!!」とブチギレ激怒したくなるレベルでしょう。



しかし、まったく違う食べ物だと思って食べればどうでしょう。最初はダシのしょっぱさが強いのですが、うどんの麺やごぼう天が徐々に溶け込み、少しずつまろやかさが増していくのです。確かにこれはなかなか美味しいぞ……!

あっという間に完食



ほとんど麺を噛む必要がないこともあり、あっという間にすべて平らげてしまいました。いやぁ、美味しかった! 事前に柔らかいうどんであることを認識さえしていれば、福岡うどんの魅力を堪能できることでしょう。

事前にしっかり調査しよう



興味のある方はぜひ福岡に訪れた際に食べてみていただきたいのですが、近年は福岡にも讃岐うどんのお店が出店しているので、すべての店がコシのないうどんを出しているとは限りません。事前にしっかり調べてから店を訪れると良いでしょう。

福岡・博多といえばラーメンのイメージが強いかと思いますが、うどんも実は個性的だったのです。ぜひ本場の『腰抜けうどん』を味わってみてください。

■執筆・監修:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/