今回のトラブルは、愛知県のTさん(30代男性・会社員)が体験した分譲マンションでの出来事だ。

我慢の限界を超えたいざこざは、ついに行政機関や警察が絡む騒ぎにまで発展した。多くの人が住むマンションで起こったトラブルとは。

ベランダでの大声電話、それも毎日毎日...

私は当時、ファミリーや単身の多く入る分譲マンションに住んでいました。3階東向きの部屋に暮らすこととなった私の隣には、40代くらいの女性が単身で住んでいました。

私が入居したあと6か月ほど経ったある日、その隣の部屋に同居するように30代くらいの男性が引っ越して来ました。

トラブルが始まったのは引っ越しのその日からでした。

その男性はベランダに出て大声で通話をし始めたのです。次の日も、またその次の日も。それは毎晩続きました。しかも、その内容というのは投資に関しての勧誘。うるさいばかりか、うさんくさい儲け話を聞かされ続け、私はどうにかなりそうでした。


画像はイメージです(ぱくたそより)

何日も続くその大声に耐えられなくなった私は、まずは行政機関に通報をすることにしました。そして、深夜の騒音については直接隣人に迷惑していることを伝えました。しかし、それからも大声での電話を使った勧誘行為は続いたのです。

ついにガマンの限界! 警察への通報

状況が変わらないまま2週間ほどが過ぎた頃、私はこれ以上の我慢はできないと思い、警察に通報し自宅に来てもらうことにしました。というのも聞こえてくる内容を元にいろいろ調べてみると、どうも隣人の勧誘は明らかに法令に違反しているものだったからです。

警察は話を聞くと、すぐに隣人の部屋に踏み込んでくれました。様子を自室からうかがっていましたが、数時間の押し問答の末、ようやく決着が付いたのか、その日以降、隣人がベランダで電話をかけることはなくなりました。

どうも警察から出頭命令が出て、勧誘行為についての注意を受けたようです。私がたまたま見かけたときは、以前の様子とは一変し、大人しい雰囲気に変わっていました。

そして、私が通報した日から何か月かたったあと、隣人は引っ越しして行きました。

あなたの「ご近所トラブル」投稿、募集します

Jタウンネットでは、あなたや周囲の人が遭遇した「ご近所トラブル」体験談を募集しています。 寄稿フォームないしはメール(toko@j-town.net)で、具体的なエピソード(500文字〜)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)