14日、韓国メディアによると、国連の潘基文事務総長が、今年末の任期満了後は韓国に戻り南北和解を進めるため努力したいとの意向を明らかにした。写真は潘基文氏。

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2016年9月14日、韓国・世界日報などによると、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が、今年末の任期満了後は韓国に戻り南北和解を進めるため努力したいとの意向を明らかにした。

潘氏は13日(現地時間)、第71回国連総会開幕に際しAP通信のインタビューに答え、「機会があれば、市民の一員として北朝鮮との和解促進を助けるのに惜しまず力を傾けたい」との意思を示した。また、世界の指導者らが国民の生活の質向上よりも権力に執着していることに失望感を示し、「(指導者らは)一度当選してしまうと自分たちが国民の上にいると考える。彼らは国民を支配し、大部分が腐敗しており、国民の声に耳を傾けない」と批判した。さらに世界各地の紛争について、「国民に由来するものではなく指導者らのために生じるもの」との考えを示した。

これについて韓国のネットユーザーからコメントが寄せられているが、潘氏の意欲に対して冷ややかな反応が目立つ。

「ふざけないで。じゃあ今まで何をしてたんですか?」
「任期中は昼寝でもしてたのかな?」
「それより故郷・陰城(忠清北道陰城郡)のトウガラシ祭りの方を頑張って。あなたはそのくらいの器だから」
「笑える」

「そんなことせずに引っ込んでくれた方が助けになる」
「ウナギのように、隙間と見るとどこでも頭を突っ込む習性が…」
「その職にある時こそ南北和解のために何かすべきでしょ。退任して何をするって?本当にため息しか出ないよ」
「大統領の椅子に座りたくて騒いでるんだな」

「今やるべきことを退任後に?残る任期は今みたいに遊び続けるってこと?」
「海外メディアの間では『国連ビルの管理人』というあだ名がついたらしいけど、知らないのかな?」
「国連事務総長の肩書を得ても北朝鮮を訪問すらできなかったじゃないか。そんな言葉を誰が信じる?」(翻訳・編集/吉金)