HT-CT790(左)とHT-XT2(右上)、HT-ZR5P(右下)

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 Wi-FiやBluetoothなど世の中はワイヤレスの時代。ソニーはリアスピーカーを簡単に追加できるサラウンドシステムとして、バースピーカー+サブウーファーで構成した「HT-CT790」(市場想定想定価格55,000円前後・税別)、ベースボード(テレビ台座)タイプ「HT-XT2」(同35,000円前後)、パワードBluetoothスピーカー「HT-ZR5P」(同50,000円前後)を発売(HT-ZR5Pは10月15日)した。

 ワイヤレスサラウンドはアプリとWi-Fiを利用した同社独自のワイヤレスネットワーク機能を使いながら、対応機器同士でワイヤレス拡張を図れる同社独自のフィーチャー。HT-CT790とHT-XT2はワイヤレス機能に対応したベースとなるフロントサラウンドシステム、HT-ZR5Pはこれにリアスピーカーとして追加して、よりリアルな再現が図れる本格サラウンドシステムに発展させることができる。

 3機種ともにBluetooth機能を備えているが、これについても3倍の情報量を伝送できる同社独自のLDACに対応しているので、Xperiaなどの同社スマホやウォークマンなどとの間ではより高音質な再生が可能。スマホの音楽コンテンツやインターネットラジオも、よりいい音で楽しめる。また、Google Castにも対応しているのでWi-Fi経由のストリーミング再生もできる。また、CT790とXT2にはUSB入力があり、USBメモリーのDSDやFLACのハイレゾ音楽ファイルやMP3などの音楽ファイルも聴くことができる。

 HT-CT790はサブウーファーの接続もワイヤレス。4K HDRパススルーに対応しているので、最新の4Kテレビでも高画質そのままに楽しめる。設置しやすい薄型でサイズ・重量は、本体が幅1,030×高さ52×奥行126mm・2.8kg、サブウーファーが幅190×高さ382×奥行386mm・7.8kg。

 HT-XT2は前モデル(XT-1)からスピーカー構成などを強化。新たにワイヤレスサラウンド機能やUSBメモリーでのファイル音源の再生機能などを加えている。サイズ・重量は幅720×高さ80×奥行325mm・8.5kg。

 HT-ZR5Pは、オーディオ的には単独で使ってもおもしろいスピーカーシステムでステレオ2基のセットはワイヤレスで接続。デスクトップのPCスピーカーとしても楽しい。BluetoothやWi-Fiでのワイヤレス再生がLDACで、アンプ部は独自のデジタルアンプで高音質な再生を目指している。スピーカーの構成は天板に上向きに取り付けた広指向性をもつ超高域トゥイーター搭載の2ウェイで、両サイドパネルには低音を強化するパッシブラジエーターも配置している。フットプリントが約10cm×10cmでテレビを置いたラックの端への設置も簡単だ。サイズ・重量は幅101×高さ161×奥行101mm・1.7kg。