『天女銭湯』(作:ペク・ヒナ、訳:長谷川義史/ブロンズ新社)

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 韓国で今もっとも注目されている作家、ペク・ヒナによる絵本『天女銭湯』が2016年8月25日(木)に発売された。現実とファンタジーを行き来しながら、日常にある素朴な幸せを感じられるとして同作は、韓国での出版後「韓国出版文化賞」や多数の推薦図書となり、15万部以上のヒットを記録した一冊だ。

 そんな『天女銭湯』の発売を記念して9月30日(金)、韓国の本を3,000冊以上取り扱っているという神保町のブックカフェ「チェッコリ」で、トークイベントの開催が決定した。刊行までの経緯や絵本の見どころをはじめ、現在の韓国の絵本事情を絡め「チェッコリ」の店長・渡辺奈緒子と、ブロンズ新社編集長・若月眞知子によるブックトークを展開する。

 韓国発の“なつかしくて、ちょっと不思議なおふろ絵本”。日本語版はなぜ関西弁になったのか? メディアにも多数紹介される「チェッコリ」で、制作の裏話を聞きに行ってみてはいかがだろうか。

■神保町「チェッコリ」×絵本『天女銭湯』トークイベント
日程:2016年9月30日(金)
時間:19:00〜20:00
場所:神保町「チェッコリ」
住所:東京都千代田区神田神保町1-7-3 三光堂ビル3階
登壇者:「チェッコリ」店長 渡辺奈緒子、ブロンズ新社編集長 若月眞知子

少女・ドッチのすむ町には、ふるーい銭湯があります。ともだちはみんな、新しいスパランドに行くけれど、ドッチは、大好きな水風呂と、あかすりのあとに買ってもらえるヤクルトをたのしみに、きょうも長寿湯にかよいます。いぬかきしたり、水泳選手の真似をしたり、水風呂で遊んでいると… 「なんや、このばあちゃん どっから でてきたん!」はごろもをなくしたという、天女があらわれた!

ペク・ヒナ
絵本作家。自称「いたずら人形作家」。1971年、ソウル生まれ。韓国の梨花女子大学卒業後、カリフォルニア芸術大学でアニメーションを学ぶ。人形制作、緻密なセットづくり、撮影までひとりでこなし、独特のファンタジー世界をつくり出す。韓国でもっとも注目される絵本作家。一男一女の母。

長谷川義史
絵本作家。1961年、大阪生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーターを経て、絵本デビュー。独特のタッチと、ユーモアあふれる作風で、あたたかな世界を描く。日本でもっとも注目されている絵本作家。絵本の翻訳も多数手がけている。三人の男子の父。

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