野球場で嫌われる若者客。金払いやマナーが悪く、相手ファンとのトラブルも…

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 業種によって迷惑客の基準はさまざまだが、その理由は年代によっても変わってくる。果たして若者、オッサン、年寄りのうち、嫌われるのはどの年代なのか? 店員たちの本音に迫った。

◆野球場

「若い人はあまりビールを買ってくれないから好きじゃない。そのくせ、すぐに私たちに声かけて口説こうとするし……」

 こう話すのは、関東のスタジアムでビールの売り子をしている女子大生だ。

「オッサンや年寄りはたくさん買ってくれるから、多少はサービスもします。でも、それは歩合で働く私たちにとって“カネになる”から。ビールを売るのが本業だってわかってないんですよね」

 実に身も蓋もない話だが、スタジアムの警備員によると、野球場ならではの理由もあるという。

「若い客はすぐに調子に乗る。ファンでもないのに応援団の近くに座って、酒の勢いでファンをバカにしてトラブルになったり、ビジターゾーンに入って敵チームのファンを挑発したり……。選手に野次を飛ばすオッサンたちはある程度慣れてるし、相手もプロだからまだマシ。客同士で絡むのが一番迷惑なんだよね」

 球界にとって若いファンは宝なだけに、悩ましいところだ。

★野球場で嫌われる客は【若者】
金払いやマナーが悪く、相手ファンとのトラブルも

※主に若者(29歳以下)、オッサン(30〜59歳)、年寄り(60歳以上)で分けていますが、あくまでも各業種店員による迷惑客の「外見から推測される年齢」に基づいた声になっています。
― 店員が選ぶ年代別嫌いな客 ―