復旧までに13時間強  台北メトロで開業以来最長の運行支障

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(台北 14日 中央社)台北メトロ(MRT)松山新店線小南門駅で13日午前4時12分頃、保線作業車が脱線する事故があった。同線は始発から小南門―中山間で複線での運行ができなくなり、発生から13時間以上経った午後5時39分に復旧するまでおよそ1万5000人の足が乱れた。

同社によると、開業以来、本線上で作業車が脱線するのは初めて。これほど長時間にわたって運行に支障が出たのも初だとしている。狭小なトンネル内で復旧作業が難航したという。

脱線の原因については、54トンある作業車の車軸に何らかの異常が生じたものとみられている。

事故を受けて同線は小南門―中山間で単線運転を実施。臨時代行バスが運行されるなどした。

(顧セン/編集:齊藤啓介)