現在台湾付近に…「目」の中に島が丸ごと入ってしまう「台風14号」が恐ろしい

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台風シーズン真っただ中の日本列島。度重なる台風の発生、上陸により各地で甚大な被害が発生していることは言わずもがなである。

現在も日本の周辺には複数の台風があり、16号が今後西日本に近付き、3連休にも大きな影響を及ぼす可能性が指摘されている。

台風14号に注目

今回は「ムーランティ」と呼ばれる台風14号の話である。

現在、猛烈な勢力となり台湾付近を進んでいる。この影響で、沖縄県の先島諸島では高波への警戒が必要だという。

この台風14号「ムーランティ」は、遠く離れた米国など世界からも注目されている。

発達しスーパー台風に

というのも、Mashableが伝えるところによると、この「ムーランティ」は、中心気圧900ヘクトパスカル程度以下、最大風速60メートル以上の、米国でいわゆる「スーパー台風」と呼ばれる勢力にまで発達した。

一般的に、勢力の強い台風ほど「目」がはっきりしていると言われるが、「ムーランティ」も例外ではない。

米「ウェザー・チャンネル」がツイッターで公開している、「ムーランティ」の画像を見ても、不気味なほど目がはっきりしている。

The Weather Channel/Twitter

The Weather Channel/Twitter

The Weather Channel/Twitter

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フィリピン・イットバヤット島を直撃

この目、否、台風はこれまでに、フィリピンの最北端に位置するしイットバヤット島を直撃。

まさにその瞬間を記録した画像が物議をかもしている。

これは、自称「天気オタク」のStu Ostroさんがツイートしたもので、台風14号の目の部分をズームした画像だろう。

島がスッポリ目の中に

驚くべきは目の中に、総面積83.13 平方キロメートルのイットバヤット島が丸ごと入ってしまっていること。

ツイートにも「島が猛烈な台風の目の中に」とある。

「ああ、この瞬間島ではどこへ行っても晴れていたんだろうなあ」と思う人もいるかもしれない。

実際、「嵐の合間の静けさだ」「いい天気で静かってことだね」「台風の目の中に入ったことあります。それまでの暴風雨が嘘みたいに止んで、静まり返りました」といった声があがった。

心配の声相次ぐ

しかし目のすぐ外側は、風速60メートルほどの暴風と雷を伴う豪雨に見舞われていたはず。

これには、「目が過ぎた後を思うと怖い」「恐ろしい…」「信じられない」といった恐怖と驚きのコメントが届いている。

島には3,000人ほどの住民が暮らしており、彼らの安否及び島の被害が気がかりな上、台風の今後の進路からも目が離せない。