13日、韓国メディアによると、12日夜に発生した韓国観測史上最大規模の地震について国民安全処が公式発表を行ったが、余震発生回数の把握に漏れがあったことが判明した。資料写真。

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2016年9月13日、韓国・ニュース1によると、12日夜に発生した韓国観測史上最大規模の地震について国民安全処が公式発表を行ったが、余震発生回数の把握に漏れがあったことが判明した。

国民安全処は13日記者会見を行い、同日午前8時30分までに慶尚北道慶州市付近でマグニチュード(M)3以上の地震が4回発生したことを明らかにした。1・2回目は12日午後8時前後に起こったM5.1と5.8クラスの地震。気象庁の資料では、1回目を前震、2回目を本震と分析している。これの余震として、M 3.1と3.2の地震がそれぞれ13日午前0時37分と8時24分に発生したというのが国民安全処の説明だった。

しかし記事によると、実際には12日午後8時32分に起こった本震の4分後に、M 4.2の余震が発生していたという。安全処はこの余震が発表から抜け落ちた理由として「気象庁からM 4.2の余震は通報を受けていなかった」と説明し、気象庁も安全処に通報できていなかった事実を認めた。気象庁の関係者は「当時かなり多くの余震が発生しており、2回目の地震直後に発生した余震はとても通報できなかった。あの時はばたばたしてそれどころではなく、仕方がなかった」と釈明している。一方、安全処関係者は「詳しい経緯を気象庁に確認する」としている。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「やるべきことをちゃんとやろうよ」
「これだから気象庁は“うそ庁”と言われるんだぞ」
「この政権は引っ掛からないことが一つもないな。多くは期待しないから、少なくとも常識を持ってくれ」

「いくら何でも命がかかった問題でこんな仕事の仕方とは…僕らは何を信じればいいの?」
「期待を裏切らないな」
「前日に起こった地震すらきちんと数えられない国民安全処。その名前がもったいない」
「笑える」

「国民がみんな死んじゃってから発表しろ」
「はあ、こんなやつらには打つ手なし。韓国は無策が対策」
「一事が万事こんな調子でどうやって信じろと?抜けに隠蔽(いんぺい)、捏造(ねつぞう)、うそ…もうくたびれたよ」
「どうりで本震が長いと思った」(翻訳・編集/吉金)