13日、台湾のアン・リー監督が、アカデミー名誉賞を贈られたジャッキー・チェンについて、「誇りに思う」と喜びを語った。写真はアン・リー監督。

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2016年9月13日、台湾のアン・リー(李安)監督が、アカデミー名誉賞を贈られたジャッキー・チェン(成龍)について、「誇りに思う」と喜びを語った。東森新聞網が伝えた。

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米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)がこのほど、ジャッキー・チェンにアカデミー名誉賞を授与すると発表した。この賞は09年に創設されたが、華人俳優の受賞はこれが初めてとなる。

アン・リー監督はアカデミー賞において、「グリーン・デスティニー」で外国語映画賞を、「ブロークバック・マウンテン」と「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」で監督賞を受賞。アカデミー賞に愛される巨匠が、ジャッキー・チェンの受賞について、「同じアジア人として本当に誇らしい」と喜びを語り、アカデミー賞が良い方向へと動き始めたことの証しだと語っている。

今年2月に授賞式が行われた第88回アカデミー賞は、演技部門にノミネートされたのが全員白人だったことで「白すぎるオスカー」と批判を浴びた。さらに授賞式で行われたパフォーマンスに、アジア人を蔑視する内容が含まれていたとして、アン・リー監督はAMPASに対して抗議文を送っていた。(翻訳・編集/Mathilda)