【CLグループH展望】昨季同居のユーベとセビージャが本命

写真拡大

▽昨季GSで同居したユベントス、セビージャに3番手のリヨンが割って入れるか。ディナモ・ザグレブは戦力的に厳しい戦いを強いられそうだ。

(C)CWS Brains,LTD.
◆編集部予想

◎本命:ユベントス

○対抗:セビージャ

△連下:リヨン

☆大穴:ディナモ・ザグレブ◆ポグバ移籍も盤石補強で首位通過へ〜ユベントス〜
Getty Images
▽昨季はバイエルンの前に惜敗してベスト16での早期敗退となったセリエA5連覇中のイタリア王者。そのユベントスはポグバが移籍してしまったものの、イグアインやピャニッチ、ダニエウ・アウベスにベナティアをチームに加え、盤石補強を敢行して21年ぶりの欧州王者を本気で目指すスカッドを完成させた。昨季はGS2位通過がたたってベスト16での早期敗退に追い込まれただけに、首位通過が至上命題だ。まずは昨季もGSで同居したセビージャとの初戦を制し、好スタートを切りたい。

◆EL4連覇よりもGS突破〜セビージャ〜
Getty Images
▽EL3連覇中の王者セビージャがユベントスに次ぐ突破候補だ。EL連覇の立役者だったエメリ監督がパリ・サンジェルマンへ去った中、チリ代表をコパ・アメリカ初制覇に導いたサンパオリ監督を招へいしたセビージャ。ガメイロ、バネガ、クリホヴィアクが去ったものの、ナスリ、フランコ・バスケス、清武、サラビア、コレア、ガンソと2列目の選手たちを大量に迎え入れ、テクニックと運動量を求めるサンパオリ監督好みのチームへ刷新されていくことが予想される。昨季は死のグループに組み込まれて3位となりELへ回ったが、今季はEL4連覇よりもGS突破を確実に果たしたい。

◆グループを掻き回せるか〜リヨン〜
Getty Images
▽リーグ・アン2位のリヨンはラカゼットが残留したものの、守備の柱だったユムティティが去った。代役にはヌクルを獲得したが戦力ダウンは否めず、ユベントス、セビージャの牙城を崩すには得点源のラカゼットの活躍が必須だ。昨季ゼニト、ヘント、バレンシアが同居した実力拮抗のグループで最下位に終わった雪辱を晴らせるか。

◆期待の若手流出で苦戦必至〜ディナモ・ザグレブ〜
Getty Images
▽クロアチア王者ディナモ・ザグレブは予選2回戦から勝ち上がり、プレーオフではオーストリア王者ザルツブルクに競り勝って、昨季に続き本選出場を果たした。ただ、ピアツァとログのクロアチア代表の次代を担う2選手と正GKの元ポルトガル代表エドゥアルドがチームを去った。戦力ダウンが否めない中、アルジェリア代表MFスダニと新星チョリッチの活躍に期待が懸かる。