13日、韓国では旧正月や旧盆の連休の後に「火病患者」が急増することが分かった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年9月13日、韓国・文化日報によると、韓国では旧正月や旧盆の連休の後に「火病患者」が急増することが分かった。

「火病」とは怒りをため込むことによって起こる身体や精神の障害。韓国健康保険公団によると、最近5年間(2010〜2014年)で火病と診断された患者は99万3417人。そのうち女性患者数は約65万人で、約34万人の男性患者数よりもはるかに多い。中でも50代女性の患者数は14万人で、全体患者の7人に1人の割合だ。また、患者は主に旧正月や旧盆の連休の後に病院を訪れている。旧正月後の3月が18万4007人で最も多く、旧盆後の9月が18万3744人で続いた。

火病はほとんどが心理的な問題が原因で起こる。正月や旧盆の連休前後にため込んだストレスや怒りが身体的な症状として現れるのだという。

ソウル大学病院のホン教授は、火病を起こさないためには「職場生活や社会生活をしている時と同じように家族に接することがポイント」とし、「両家の両親を迎える時は職場の上司や社長を迎えていると考え、夫や妻に対しても、職場の同僚と同じ程度の気遣いをすればいい」と指摘した。また、記事は「久しぶりに会った親戚に対しては、結婚や就職に関する具体的な質問を避け、最近話題のドラマや映画など、軽い話題で会話をするべきだ」と述べている。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「無職にとっては地獄」
「40代以下の皆さん。僕らの時は必ず、旧正月と旧盆の行事をなくそう」
「会うたびに聞かされる車自慢、家自慢、金自慢、子供自慢が一番嫌だ」

「果物に頭を下げて、その果物を食べる。韓国人は何がしたいの?」
「連休は海外旅行に行く!これが一番楽」
「黙って食事して帰ってほしい」

「なぜ女性ばかりが被害者に?」
「今年も離婚する夫婦が増えそうだ」
「自分が使った食器は自分で片付ける。これは幼稚園児でも知っていること。基本さえ守ってくれればもっと楽に過ごせるのに」(翻訳・編集/堂本)