日本時間12日に閉幕したテニス・全米オープン男子では、スイスのスタン・ワウリンカが優勝した。日本の錦織圭も2大会ぶりのベスト4に進出したが、今大会でもまたグランドスラム初制覇には手が届かなかった。ただ、今大会が「日本の勝利」で終わったという見方もある。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本時間12日に閉幕したテニス・全米オープン男子では、スイスのスタン・ワウリンカが優勝した。日本の錦織圭も2大会ぶりのベスト4に進出したが、今大会でもまたグランドスラム初制覇には手が届かなかった。ただ、今大会が「日本の勝利」で終わったという見方もある。

 中国メディア・捜狐は12日、「2016全米オープンは、日本のスポーツブランドの勝利」とする記事を掲載した。記事は、同大会でベスト4に残った男子選手のスポンサーを紹介。優勝したワウリンカがヨネックス、準優勝のジョコビッチとベスト4の錦織がユニクロ、ベスト4のモンフィスがアシックスとすべて日本のブランドであったと伝えた。

 そのうえで、同大会における日本ブランドの席巻が、これらのブランドによる海外戦略が積極的に進められていることの表れであるとも指摘。ユニクロを例にとり、現在中国市場以外にも米国や欧州、東南アジアへも食指を伸ばしているとし、国際的なスポーツ大会での露出により、現地での認知度を高めようとしていると解説した。

 国際的なスポーツイベントにおいて、選手たちのウェアや道具、時計をはじめとする公式グッズ、スポーツドリンクなどで日本ブランドの物が利用されているのを多く見かける。その都度なんとなく誇らしい気分になる。確かにそれは嬉しいし、日本ブランドにとっては絶好の宣伝になるのだが、ぜひ来年こそは錦織がグランドスラム大会を制する姿を見てみたい。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)