12日、中国新聞網によると、タイのプラウィット副首相は11日、中国広西チワン族自治区南寧市で、中国とタイを結ぶ高速鉄道建設について、今年の年末か来年初めにも着工する方針を明らかにした。資料写真。

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2016年9月12日、中国新聞網によると、タイのプラウィット副首相は11日、中国広西チワン族自治区南寧市で、中国とタイを結ぶ高速鉄道建設について、今年の年末か来年初めにも着工する方針を明らかにした。

同副首相は同日南寧で開幕した中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の投資フォーラムに出席。開幕式典で「タイはASEANと中国の友好関係と協力の強化を望んでいる」と表明した。各地域や分野での相互交流、理解を後押しする意向も示した。

中国とタイは14年、両国を結ぶ高速鉄道建設で合意した。総延長約860キロで中国からタイを縦断するルートとなっている。タイ南部の工業地帯やバンコクと北部地域を結び、国内10都市を経由する計画だ。さらに、現在建設中の中国とラオスを結ぶ高速鉄道とも連結。最終的に中国・昆明市に至るルートとなる見通しだ。同副首相はさらに、教育、農業、経済などの分野でも中国との関係を強めたい考えを示した。(翻訳・編集/大宮)