13日、中国湖南省に作られた堤防が6年間で5回も崩壊したとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。資料写真。

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2016年9月13日、中国湖南省に作られた堤防が6年間で5回も崩壊したとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

市民から「『おから工事(手抜き工事)』の疑いがある」との声が寄せられたのは同省道県にある長さ800メートルほどの「濱河路二段堤防」。新華網によると、この堤防は2008年に着工、10年に主な工事が終わったが、これまでに5回も崩壊している。修復後に再び崩れるという事態も起きており、現在は3カ所が壊れた状態だ。11年の段階で住民から問題を提起されていた当局は調査を行い、「再発はない」としていたが約束は守られなかった。

同メディアは、使われた一部の石材が手で砕けることや石と石の間に塗られるはずのモルタルがまったく見られない箇所があることなどを指摘しており、この報道にネットユーザーからは「中国らしいな」「これが本当の“中国製”だ」「役人の不正が絡んでいるんだろうか」「四川大地震で被害の出た建物と同じでしょ?」となどのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/野谷)