13日、環球時報(電子版)によると、韓国南東部慶尚北道慶州市付近を震源とするマグニチュード(M)5.8の地震発生を受け、韓国原子力安全員会は同日、同市内の月城(ウォルソン)原子力発電所1〜4号機の運転を全面停止した。資料写真。

写真拡大

2016年9月13日、環球時報(電子版)によると、韓国南東部慶尚北道慶州市付近を震源とするマグニチュード(M)5.8の地震発生を受け、韓国原子力安全員会は同日、同市内の月城(ウォルソン)原子力発電所1〜4号機の運転を全面停止した。

韓国・中央日報によると、韓国政府の原子力・水力発電管理部門は「安全確保と点検のため運転を停止した」と発表。今後は再稼働までに3〜4カ月かかるとみられる。月城原発はM6.5〜7程度の地震には耐えられるとされている。韓国東海岸には国内の原発25基のうち19基が集中しており、地震による耐震、安全問題が懸念されている。

韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日開いた国務会議で、今回の地震を受けて国内の原発と放射性廃棄物処理施設すべてについて耐震状況を確認するよう関係各部門に指示。今後過去最大規模の地震発生に備え、万全の措置を取るよう求めた。(翻訳・編集/大宮)