13日、韓国メディアによると、韓国の洪起沢元産業銀行会長がアジアインフラ投資銀行(AIIB)の副総裁(リスク管理担当)ポストを事実上剥奪された後に行われた人事で、韓国が局長級のポストに選任された。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2016年9月13日、韓国・ソウル新聞によると、韓国の洪起沢(ホン・ギテク)元産業銀行会長がアジアインフラ投資銀行(AIIB)の副総裁(リスク管理担当)ポストを事実上剥奪された後に行われた人事で、韓国が局長級のポストに選任された。

AIIBに4兆ウォン(約3650億円)以上を出資した韓国は副総裁のポストを失い、局長級のポストに就くこととなった。12日、韓国の企画財政部によると、AIIBはこのほど、兪在勲(ユ・ジェフン)韓国預託決済院社長を会計監査局長に任命した。

AIIBはこのほど、西別館会議での発言で論争を巻き起こした洪元会長が休職すると、洪元会長が務めていたリスク担当副総裁をなくし、代わりにこれまでの財務局長を副総裁に格上げ。洪元会長のポストは局長級に降格させてリスク管理局長を新設し、財務局長、会計監査局長などと共に公募を開始した。今回、兪社長が選任されたポストはその中の一つである会計監査局長だ。

企画財政部は「今後もAIIBなどの国際機構により多くの韓国人が選出されるよう、さまざまな支援活動を行う」と明らかにした。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「今の政府にはこれ以上、期待も失望もしない。その代わり、政権が代わったらイ前大統領とパク大統領は必ず聴聞会に出席してほしい」
「大統領府が全ての責任を取るべき」
「間抜け過ぎて涙が出る。世界中に笑われているだろう」

「ここまできたら、洪起沢を処罰するべきでは?」
「韓国は金で買ったポストすら守れないのか…」
「韓国と違って中国はばかじゃない。中国は能力のない人を良いポストに就かせたりしないよ。有能で金のある人を選ぶ」

「洪起沢はどこに消えた?政府が守っているのか?そうでなければなぜ見つけられない?」
「パク大統領は本当に人を見る目がない」
「副総裁のポストを失ったことは大した問題じゃない。それよりも政府は国民の生活に目を向けてほしい」(翻訳・編集/堂本)