音楽が心にもたらすメリットは、様々なところで語られていますが、「I Heart Intelligence」に掲載された記事は、それをまとめて紹介したものです。各研究結果を見てみましょう。

01.
音楽を聴いて眠ろう

アメリカの国立生物工学情報センター「NCBI」によれば、クラシック音楽を聞きながら眠ることで、不眠症を解消する効果が確認されたようです。睡眠薬なんて飲まなくても、音楽で快適な睡眠を手に入れられるってこと!?

02.
いい意味で
ストレスに鈍感になれる

あんまり驚きの事実ではないかもしれませんが、ストレスを誘発する化学物質を減少させるなんて話も。なんとなくリラックスするなと感じる曲、それは科学的にも確かな効果と言えそうですね。ちなみに、世界一リラックスできる曲なんてものも。

03.
自己認識能力を高める

NCBIに掲載されている調査では、音楽が人々のムードを良くし、感情を高ぶらせるとか。なかでも、自己認識能力の向上が顕著だったとか。同時に社会認識に関してもレベルが向上するんだとか。

04.
好きな音楽を聴くと
痛みが…

また、「WebMD」によれば、音楽には痛みを和らげる効果が見られたそうです。特定のジャンルによるものではなく、本人の関心に強く依存しているのだそう。つらいことがあったときには、大好きな音楽を聞くっていうのも有効な方法かもしれませんね。

05.
アップテンポな曲で
パフォーマンス向上

「The New York Times」に掲載されている調査で、自転車のライダーにそれぞれテンポの違う楽曲を聴いてもらい、そのパフォーマンスを測りました。すると、テンポが下がることで心拍数が低下。さらに、テンポが上がった場合にはそうでない場合と比べ、同じ時間でも長距離を走っていたことがわかったそうです。

06.
体力の回復が早まる?

「The Journal of Strength & Conditioning Research」による調査では、ハードな運動のあとに大好きな音楽を聴くことで、疲労の回復スピードが早まることが実証されたとか。エクササイズ中のみならず、汗を流したあとも音楽を聴きましょう。

07.
脳卒中にも…

フィンランドで行われた調査によれば、1日に2時間音楽を聴いたところ、脳卒中の治癒が早まり機能改善が見られたそう。言語能力や興味関心のレベルが上がったというから驚きです。

08.
ストレス対策に

テンポの早い音楽はストレスに打ち勝つカンフル剤にもなります。調査によれば、バスケットボールプレイヤーが試合前に音楽を聴いたところ、パフォーマンスが向上、ストレス値が下がったことが確認されたそうです。

09.
認知能力が向上し
仕事の生産性が上がるかも

作業中に音楽をかけることで、集中力を上げて生産性を向上させると考えられているようです。ちなみに、ルーチンやクリエイティブなど、業種によっても相性のいい音楽は異なる模様。

10.
瞑想に近い
精神状態へ

音楽療法などでも研究がされているようですが、ゆったりとした音楽には、脳波を瞑想している時と同じ精神状態に近づける効果があると結論づけました。

家に帰って、音楽を聴きながらボーッとしている時間。知らず知らずのうちに精神統一をしているのと同じ状態になっていたのかも。

11.
手術前後の心配が解消された
という報告も

イエール大学の研究結果によれば、心臓手術の前に音楽を流すと、その不安が和らぎ、術後のストレス緩和にも役立ったそうです。

音楽が持つ力って、じつは想像以上に大きいのかも?

Licensed material used with permission by I Heart Intelligence