写真提供:マイナビニュース

写真拡大

住友生命保険相互会社は9月8日、「ビジネスパーソンと"ネットワーク"」アンケートの結果を発表した。調査は7月8日〜11日、全国のビジネスパーソン1,000人を対象にインターネットで行われた。

○最も大切にしているネットワークは「社内の人達」

「あなたが持っているネットワークは次のうちどれですか」と聞いたところ、全体では、同僚・上司・部下や他部門などの「社内の人達」とのネットワークが60.7%でトップに。次いで、「同じ趣味を持つ人達」(29.9%)、「SNSなどインターネットでのみ通じている人達」(24.9%)と、オフビジネスでのネットワークが続いた。

それらの中で、最も大切にしているネットワークを聞いたところ、「社内の人達」とのネットワークが39.0%でトップ。次いで、「同じ趣味を持つ人達」(18.0%)、「SNSなどインターネットでのみ通じている人達」(14.2%)と前問と同様だった。

「今後、自分の持っているネットワークをどうしたいと考えていますか」と聞くと、「今のままで十分」が61.4%と圧倒的な割合を占めた。一方、「さらに拡充したい」(16.1%)や「新たに参加・開拓したい」(15.0%)など、ネットワーク拡張派は約3人に1人(31.1%)にとどまっている。

○ネットワーク維持にSNSを「利用していない」が大半

ネットワークを維持するためにSNSを「利用している」との回答は39.2%にとどまった。年代別でみてみると、20代でも「利用している」が半数割れの48.0%に。さらに、「利用していない」が30代(62.3%)、40代(62.0%)、50代以上(70.5%)と、年代が高くなるにつれて割合が高くなる傾向にあった。

また、SNS利用者でも「自ら積極的に情報発信」する人は、27.0%に留まるという結果になった。しかも、最も割合が高かったのは50代以上(32.2%)で20代は25.7%と低調だった。

○ネットワーク維持で最も高い支出は交際費(飲食代)

ネットワークを維持するために必要な費用を聞くと、0円から19万円まで幅広い回答があった。全体の平均金額は年間3万8,978円で、月額に換算すると3,000円強。男女別では、男性4万1,581円に対して女性3万6,376円と、男性の支出が若干多い結果となった。年代別では、40代が5万6,284円と、他の世代が3万円台であるのに対して突出しているのが特徴的だった。

その中で最も高い支出は、「交際費(飲食代)」(58.5%)がトップに。年代別では、若い世代ほど「交際費(飲食代)」への支出が高い。「SNSやインターネットを通じてのネットワークが普及しつつある現代においても、ネットワークを維持するために対面でのコミュニケーションにお金をかけている実情が表れています」と調査では分析している。