12日、韓国メディアによると、韓国の朴槿恵大統領は同日、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓政府による合意で、「慰安婦像の撤去についての“裏合意”はなかった」と明らかにした。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真はソウルの慰安婦像。

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2016年9月12日、韓国・ニューシスによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓政府による協議で、「慰安婦像の撤去についての“裏合意”はなかった」と明らかにした。

朴大統領は同日、韓国の与野3党の代表と大統領府で会合し、慰安婦像の撤去問題について「裏合意はなかった。合意文書に書かれた通りに合意した」と述べた。また、「日本の政治家が慰安婦像の撤去などに言及しているが、韓国の政界は日本の言論プレー(意図的なマスコミ利用)に巻き込まれないでほしい」と述べ、慰安婦像の裏合意説は日本メディアの言論プレーである点を強調した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「朴大統領の言葉が真実であることを願う」
「ではなぜ、安倍首相に面と向かって『慰安婦像は撤去しない』と言えないの?」
「潔く合意文書を公開して」
「任期終了の直前に合意文書を廃棄したりしないよね?」

「日本政府とメディアがただ騒いでいるだけ?。そうは思えない…」
「朴大統領がはっきり主張する時はうそをついている時」
「言論プレーなら、日本大使を呼んで強く抗議するべきでは?なぜ何もしない?」

「裏合意はしていないが、実質的な合意はしたのだろう。朴大統領の言葉遊びには慣れている」
「安倍首相が朴大統領にだまされたということ?」
「朴大統領は先日の日韓首脳会談でこう言ったはず。『今は困る。もう少し待ってくれ』と…」(翻訳・編集/堂本)