12日、米ブルームバーグは、米シンクタンクが発表した中国で経済基盤の優れた都市の最新ランキングで、意外な都市が首位に選ばれたと伝えた。写真は貴陽市。

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2016年9月12日、環球網によると、米ブルームバーグは、米シンクタンクが発表した中国で経済基盤の優れた都市の最新ランキングで、意外な都市が首位に選ばれたと伝えた。

米シンクタンクのミルケン・インスティチュートは12日、中国260都市を対象に、雇用の伸びや外国からの投資、産業の強さなどを評価した2016年版のランキング「Best-Performing Cities」を発表、貴州省の貴陽市が首位に選ばれた。2位は上海市、3位は天津市だった。

ミルケン・インスティチュートの関係者は「貴陽市は、開発が遅れている中国の南西部に位置している。だが昨年の11位から大きな飛躍を遂げ、豊かな沿海部の都市を抜き去った」と指摘。「経済基盤が劣ると思われがちだが、われわれが重視するのは潜在力だ」と説明した。

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは「この都市に建設中のホテルやエンタテインメント施設、高層ビルを見れば、ランクアップの理由は明白だ」とし、「大型工場の入居だけが成長の唯一の原動力ではない。沿海部都市との格差縮小に向けた中央政府の努力、新シルクロード構想『一帯一路』により多くの投資を獲得したことが経済成長を刺激した」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)