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東京・豊洲新市場の汚染対策の盛り土が計画通り行われていなかったのは、専門会議の提言を受け入れなかった都の独断だったことが分かった。専門会議を引き継いだ技術会議でも、メンバーの1人は「盛り土の変更について説明を受けた記憶はない。一番議論したのはコスト軽減だった」と話し、空洞化になるとは思っていなかったという。

2014年11月に工事は完了したが、実はその前年に都は「空洞設計図」を完成させていたこともわかった。専門会議や技術会議を頭から軽視していたと思われても仕方がない。

誰がいつ変更を決めたのか?小池知事は徹底調査指示

なぜ盛り土計画が消えたのか。誰が決めたのか。小池知事は「これだけ対応してきたのに、いったいなんだと。明確にしていく」「責任感を、緊張感、スピード感を」と怒り心頭の様子だった。

司会の小倉智昭「安全面よりコストとは言語道断」

中江有里(女優・作家)「盛り土をするとさんざん聞かされたのに、なぜそうならなかったのか。建設中に誰も疑問を持たなかったのでしょうか」

笠井信輔ニュースデスク「どこでだれが変えたのか。そこが問題ですよね」

菊川怜キャスター「空洞化するには何か意図があったわけでしょう?」

小倉「意図があるなら、根拠をちゃんと説明してくれないと。とんでもないところにどんどん進んでいますね」

地下空洞に溜っているのは、雨水なのか、しみ出た地下水なのか。もしそうなら発がん性のあるベンゼンが揮発し建物に侵入する恐れもある。