人生の大きな節目となる、結婚式。練りに練った計画を実行に移す中で、不安や緊張から思わぬハプニングが起きることはままあるけれど、ときには結婚式のプロであるウェディングプランナーさえ驚く衝撃の出来事もあるようで。

投稿掲示板<AskReddit>が、ウェディングプランナーたちに「これまでに出会った花嫁か花婿が起こした最悪なことについて教えて」と問いかけたところ、たくさんのコメントが。その中でも特に衝撃的なエピソードを、コスモポリタン アメリカ版がセレクト!

※( )内はハンドルネーム

1.招かれざる客

(AnaphylacticHippo)さんによると、ある時、新郎の元婚約者が招かれていない披露宴に登場し、ウェディングケーキをつかんで新郎新婦に投げつけたんだとか。さらに、彼女はテーブルからワインボトルをひっつかみ、床に投げつけたそう。幸先悪いパーティーの始まりですね…。

2.理解不能なキャンセル

(sillykitty1990)さんの話では、ある花嫁が、友人が同じ年に結婚することになったからという理由で、自分の結婚式をキャンセルしたのだとか。「友達が自分を出し抜こうとしていると思ったのでは」と(sillykitty1990)さん。彼女の結婚式は10月予定で、友達の結婚式は6月予定だったそうで…。「自分が結婚式を挙げることのほうが大切で、よほど同じ年に同じことをされるのが嫌だったんでしょうね」とのこと。

3.新郎の母

(Girlfridayfail)さんの話によると、ある新郎の母が結婚式の日取りを変えてほしいと電話をしてきたので、カップルに確認をとると、「そんなの知らない、母のことは無視してくれ」と言われたのだとか。

4.不適切な電話

(ClassicJenny)さんは、ウェディングプランナーをつとめる友人からこんなエピソードを聞いたそう。ある日、結婚式の数日前になって1人の花嫁から電話が。ブーケについてか、会場についての相談だろう、と思って電話に対応したところ、なんとその花嫁から「あなたを好きになってしまった」と告白されたのだとか!

5.遅れてきた人々

(Toronto_Planner)さんの話では、ある花婿が式に30分遅れてきて、花嫁もまた2時間遅れてきたそう。さらに、2人はリムジンの中で酔っ払い、眠り込んでしまったんだとか。あまりに2人が遅いので、式場に到着する前にゲストの半数は帰ってしまったとのこと。

6.グルメサイトのレビュアー

続いても(Toronto_Planner)さんからのエピソード。ある花嫁が、結婚式当日は食事をべた褒めしていたのに、翌日になってアメリカのグルメサイト<イェルプ>にケータリング業者についての批判を書きこんだのだとか。そして、そのケータリング業者が値引きをしない限り、レビューを取り消さないと言ってきたんだそう。

7.逃げる気だった? なんか怪しい花婿

一般的に言って、式場には時間どおりに行くのが常識だけど…。(Bebemochi)さんが見た花婿は、式に3時間遅れてきた上、タキシードに着替えたのは当初の式開始予定の2時間後。おまけに花嫁は妊娠6カ月で、式の間ずっと吐いていたのだとか。

8.誰か彼女に下着を!

(Tea_Lady105)さんが担当した花嫁さんは、これからバージンロードを歩こうというときに、彼女のウェディングドレスをどう思うかと聞いてきたそう。「それが、超スケスケだったんです」と(Tea_Lady105)さん。「その上、彼女は下着をつけてなくて…ドレスの下は素っ裸だったんです」。

9.白黒つける花嫁

他の人の結婚式に白い服を着ていくのがNGなのは、よく知られたルール。ところが、(Dangernj)さんが担当した式では、白いパンツスーツで現れたゲストがいて、花嫁が彼女の全身にグレービーソースをかけたのだとか。「でも、ちょっと笑っちゃいました。白スーツの女性は、ソースをかけられても仕方なかったと思います」。

10.台本の書き換え

(Lindtbunnies)さんは、新郎の誓いの言葉が気に入らなくて式を中断する花嫁を目撃。花嫁は最初、新郎に席を外して宣誓書を書き直してくるように言ったものの、結局自分がバージンロードを戻って、新郎の言葉を書き直して来たんだとか。

※この翻訳は抄訳です。

Translation:mayuko akimoto

COSMOPOLITAN US