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今年の「敬老の日」は9月19日。祖父母や両親へプレゼントを贈ったり、食事に誘ったりする人も多いのでは?

チャレンジ精神旺盛でアクティブな60代を中心とする世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、その資産運用コンサルティングに注力している「あおぞら銀行」では、全国の55〜74歳の男女約2000名を対象に「シニアのリアル調査 2016」(インターネット調査/期間は6月10日〜13日)を実施。

同調査は2014年から行われており、3年目となる今回は、子や孫との海外旅行にかける費用やへそくり額が増えるなどの動きが見られたという。


まず「海外旅行費用」について、一緒に行く相手をタイプ別に聞いたところ、「子供や孫との旅」の平均金額は「49万6300円」で、前年調査からなんと2万3600円も増加。反対に「一人旅」や「夫婦だけの旅」「友人との旅」は、軒並み減少するという結果に。

また「国内旅行費用」に関しては、同伴者に関わらず減少傾向が見られた。ただ「子供や孫との旅」はその中でも一番減少幅が狭かったことが判明。

これにより、今どきシニアの「子や孫が一緒だと旅行にお金を惜しまない」という意識が垣間見える。やっぱり「敬老の日」には、おじいちゃんおばあちゃん孝行が必須かも?!


「孫に就いてほしい職業」を聞いたところ、1位は「公務員」(23.2%)、2位「医師」(20.7%)、3位「科学者・研究者・学芸員」(14.6%)という結果に。続く4位は「裁判官・弁護士」(9.2%)、5位「教員・教授」(9.1%)、6位「公認会計士・弁理士・税理士」(8.2%)となっており、孫の就職には安定性と専門性を重視している傾向が見られた。

一方「生まれ変わったら就いてみたい職業」を聞いたところ、男性シニア・女性シニアともに「科学者・研究者・学芸員」(14.1%)が第1位に。そして男性は2位「パイロット・キャビンアテンダント」(15%)、3位「医師」(14.6%)、4位「大工・職人」(13.1%)、女性は2位「芸術家」(12.3%)、3位「公務員・外交官」(10.9%)、4位「医師」(10.6%)という結果に。

このことから、孫の就職に安定性と専門性を望むだけでなく、自分自身も医師・公務員等、安定性のある職業を望む傾向があることが判明。一方、パイロットや芸術家など「生まれ変わったら憧れの仕事をしてみたい」という願望も見え隠れする。


みんなが気になる「へそくり額」について聞いたところ、平均約100万円(前年比15万円増)と前年より大幅に増加!


また「理想のへそくり額」は、平均約327万円(前年比3万円減)と実態よりも高額なものの、前年よりは理想と実際の差が縮まるという結果に。ちなみに「男女別のへそくり額」は、男性67万円(前年比9万円増)、女性132万円(前年比21万円増)と、前年同様、女性は男性の2倍をキープ。


最後に「配偶者へのプレゼント代」について聞いたところ、「理想額」は男性1万8600円(前年比3500円減)、女性1万1500円(前年比2000円減)と、男女ともに減少。


「実際に使う金額」についても、男性7100円(前年比100円減)、女性6000円(前年比300円減)と、わずかながら減少傾向が見られた。高価なプレゼントを買ってあげたい気持ちは前年より下がり、現実のプレゼントはほぼ横ばい状態だったようだ。

なかなか興味深い結果となった今回の調査。アナタはどう感じただろうか?