ヨガをしている人=健康的・美しい。このようなイメージを抱いて、「ヨガを始めてみよう」と奮起する方は多いでしょう。

しかし、実際にやってみたら、「キツイ!」「続けられそうにない!」なんて、もしかしたらそれは、少し頑張り過ぎてしまったからかもしれません。これではせっかく興味を持ったのに非常に勿体ないです! ヨガインストラクターの筆者としても、ぜひ続けてもらいたいところ……。

そこで今回は、ヨガを続けるためのシンプルなコツについて、お話していきたいと思います。

■1:ポーズの完成より気持ち良さを優先する

ヨガには、日常生活では取らないようなポーズがたくさんあります。また、それを美しく完成させている周りの方を見ると、「ポーズを完成させなくては!」と、気持ちが焦ってしまいがち。ですが、無理をすると、体を痛めたり、呼吸が苦しくなったりして、ツライ時間になってしまいます。

ポーズを取るときは、気持ち良さを感じるところでキープすることが最優先です。自分の世界に入り、気持ち良さを追求しましょう。

■2:呼吸は焦らず、ゆっくりと

ヨガの基本は、鼻呼吸です。インストラクターの指示に従って、「吸って・吐いて」を繰り返し、ポーズを取っていくのですが、慣れるまでは鼻呼吸をするだけでも大変。「レッスン中、呼吸についていけなくなった」という経験がある方も少なくないでしょう。

そんな時は焦らず、自分のペースで呼吸を繰り返していけばOKです。「大きく深く吸って、ゆっくり吐ききる」ことを意識していきましょう。

■3:目線は自然な方向へ

ポーズのなかには、目線が決まっているものがありますが、ここで気を付けたいのが、目線を“意識し過ぎる”こと。体に余計な力が入って、リラックスできなくなってしまうからです。

「まだポーズに慣れていない」「今日はイマイチ体が伸びない」という時は、無理せず、目線は自然に向く方へと覚えておきましょう。

■4:キープ時間は自分次第でおこなう

ポーズをキープしている時、「グラグラして倒れそう」「体が痛くてツライ」など、このように感じることはありますよね。これは、頑張り過ぎの証拠です。

自宅でおこなう時はもちろん、スタジオで複数人でおこなう時も、キープ時間は自分のその日の体調・気分次第で大丈夫。無理にキープし続けては、気分が悪くなったり、体を痛めたりする恐れがあります。

ポーズを途中でやめるのは決して悪い事ではないので、安心して休んでくださいね。

以上、ヨガを続けるためのコツをお伝えしました。自分のペースでゆっくり、楽しみながら……、ヨガの心地良さを感じていきましょう。

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