忙しいときや料理をするのが面倒なとき……。お弁当やサンドイッチ、ホットスナックなど、手軽に美味しい食べ物を調達できるコンビニエンスストアの存在は大きいですよね。だからと言って、何も考えず手当たり次第に選んでいては、カロリー過多になる恐れが! そうならないためにも、“何を選べば体に良いのか”を頭に入れておく必要があります。

そこで今回は、ビューティーフードアドバイザーの筆者が、太りにくいコンビニ商品の選び方について、お話していきたいと思います。

■1:冷たいご飯

ご飯に含まれるでんぷんは、冷えると一部が“レジスタントスターチ”という消化されないデンプンに変わります。そして、レジスタントスターチが食物繊維のような働きをして、血糖値を上げにくくするのです。血糖値の上昇が緩やかになると脂肪の合成を高め、脂肪の分解を抑制するインスリンの大量放出が抑えられるので、内臓脂肪がつきにくい体に!

おにぎりやお弁当のご飯は温めず、冷たい状態で食べることをオススメします。その他、そばやパスタなどの麺類も、冷たい方が血糖値が上がりにくくなるので覚えておきましょう。過去記事「あえて“冷や飯”いただきます!ダイエット中のお米の食べ方新発見」もチェック!

■2:パン派は硬いパンもしくは、具たくさんサンドイッチを

お米よりパン派だという方は、パンの種類に注目して選びましょう。フワフワと柔らかいパンは、口当たりがソフトで咀嚼(そしゃく)回数が少なくなりがち。噛む回数が少ないと「食べた!」という満足感も得にくいです。全粒粉パンやライ麦パン、フランスパンのような、よく噛まないと食べられない硬いパンを選びましょう。

サンドイッチもまた同じです。卵サンドやツナサンドのような柔らかい具より、トマトやレタスがたっぷりと入ったものの方が、噛みごたえがあります。選ぶときの参考にしてみてくださいね。

■3:炭水化物系サラダより葉物サラダを

健康のために、“ベジタブルファースト”を心がけている方も多いでしょう。食物繊維を含む野菜から食べ始めることは、血糖値の急上昇を抑えるだけではなく、食べ過ぎの防止にもなるので、非常に良いですよね。

ただし、サラダも選び方が大事。ポテトサラダやマカロニサラダのような炭水化物系のサラダは、意外と高カロリーです。体重の増加を避けたい方は、海藻系や葉物野菜のサラダを選ぶと良いでしょう。ドレッシングも、砂糖やみりんを使ったものやゴマドレッシング、マヨネーズ系は控えるとカロリーをより抑えられますよ。

■4:レジ横で買うならおでんを

レジの横には、肉まんやアメリカンドッグ、チキンナゲット、最近ではドーナッツもあり、つい美味しそうで誘惑に負けそうになりますよね。つい、「食べ足りないかも……」という気持ちから手を伸ばしがちなこれらの商品ですが、加工食品なうえに脂質・炭水化物を多く含んでいることも多いので、要注意!

レジ横で購入するなら、比較的低カロリーなおでんをチョイスしましょう。なかでも、昆布巻やこんにゃく、白滝、大根がオススメです。

このようにコンビニ食材も、選び方次第で太りにくく、うまくコントロールできます。上手に取り入れて、スリムな体をキープしましょう。